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広告をブロックしてくれるアドブロック(Adblock)について、Youtubeで数週間使った感想をレビューします。うまく効かないときの対応策も紹介します。
adblockの評判についてはこちら↓
アドブロックは、実はYouTubeではうまく作動しないことがあります。
これは効かないというよりは、中途半端にブロックしてしまっているというほうが正しいでしょう。
具体的には、アドブロックをオンにして動画を再生すると、広告が流れると以下のような挙動をします。
アドブロックをオンにして再生する
↓
なぜか、広告が終了したときの画面になる
↓
左下の時間表示が終わるまでそのまま
↓
動画が再生される
という流れになります。
アドブロックをオンにして再生する
↓
広告の秒数と同じ時間読み込み中の表示
↓
次の広告があるときはこれを繰り返す
↓
動画が再生される
よって、アドブロックはYouTubeではあまりうまく作動しないのです。
ここでは、対策をいくつか紹介していきます。
AdBlockではなく、adblock for youtubeなどのYoutubeに特化した広告ブロッカーを使うと、ブロックがうまくいくことがあります。詳しくはこちら↓
自分が使った限りでは、アドブロックで動画広告を表示しないようにするよりは、別の拡張機能でクリックで飛ばしてしまうほうが速いです。
その拡張機能とは、他の記事でも紹介したことのある「video speed controller」です。
この拡張機能を使って飛ばすには、画面右上の数字とボタンの表示されたバーで、スキップ「>>」をクリックするだけです。
こうすることで、広告が表示されてすぐに押せば、瞬時に広告が終わります。あるいは長い広告でも、「広告をスキップ」の表示に飛びます。
コツとしては、スキップボタン「>>」を2回押すと、6秒広告はすぐに飛ばせて動画が始まります。長い広告でも、「広告をスキップ」になってくれることが多いです。
一部のページでは、アドブロックをすり抜ける形で、広告が表示されてしまうことがあります。
こちらについては対処法は簡単で、そのページをアドレスバーにあるリロードボタンで再読み込みすればうまく消えてくれることが多いです。
アドブロックで検索すると、予測候補に「危険性」という言葉が並んでいます。これについては、以下のような原因があると思われます。
アドブロックは過去に脆弱性が見つかったことがあり、その影響で危険性が取りざたされるようになったと思われます。
もっとも、現在ではその対策も終わっているようなので、ただちに危険性が表出するということは考えにくいでしょう。
過去に、アドブロックをはじめとする類似の広告ブロッカーが、訴訟をされるという事案がありました。
これは、企業の広告を掲載することで収益を得ているきぎょうにとっては、広告ブロッカーが使われてしまうと意味がなくなるからという理由で起こされたもののようです。
しかし結果としては、広告ブロックを使うかどうかはユーザーの判断にゆだねられることであるため、あくまで合法であり、広告ブロッカーが敗訴するということは起こっていません。
このようなことでマイナスイメージがついたことが、危険性という言葉に集約されているとも考えられます。