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夢日記はネット上では書き続けるとよくないということで有名ですが、実は管理人も現在進行形で8年近く夢日記を書き続けています。ここでは、その結果何があったのかや、いい夢だけ書くとどうなるのかということについて記述していきたいと思います。
管理人は、2015年前後から夢日記を書き始めました。ですので、8年近く書き続けている格好になります。
きっかけとしては、夢の中に出てきた面白い機械やデバイスなどを忘れずにメモしておきたいと思ったことが大きいです。
もちろんそれだけではなく、面白い夢は覚えておきたいと単純に思ったこともきっかけです。
書き方としては、古い機種のスマホの中のメモ帳アプリに書き留めています。
日記帳のようなノートに手書きをしているわけではありません。
夢日記を書くのも毎日ではなく、面白い内容を見た時だけです。
また、物語のように長く書かれている日記もありますが、ほぼ箇条書きにして書いていることが多いです。
さてここからは肝心な夢日記の内容の抜粋です。
エピソード系とデバイス系とに分けて解説していきます。
面白いと思った夢としては、以下の夢が夢日記に残っており、読み返しても面白いです。
「これから皆さんには誰かさんのトラウマを追体験してもらう」と教官が言った。
自分はぼんやりと聞いていた。授業が終わる。
みんなで教室を出てエレベーターに向かった。歩いてくる浮浪者風の男。
ピストルを発砲した。悲鳴とともに人々があちこちへ逃げていく。
自分も手近な部屋に逃げ込んだ・・・(つづく)
この部分の日記は、元画像は下のようになっています。
これは話としても興味深いですが、トラウマが反映されることもある夢の中で明示的にトラウマを扱っているという点で面白いです。
デバイス系は一言でかけるので結構多くメモが残されており、その一例が次のものです。
光を当てて物体を浮かせるコントロール技術
・・・(中略)・・・
折り畳み式や組み立て式のマネキン
光を当てて物体を浮かせるという技術はのは探してみれば似たようなものはありそうですね。
折り畳み式のマネキンは棚などにうまく収納できる形を追求するのも面白そうです。
さてここからは本題ともいうべき、「夢日記をつけて危険なことになったり健康を損ねたりしたか?」ということの解説をします。
結論としては、全くないです。
悪夢は確かに寝ていれば数回は経験します。
しかし、それを記録したからといって、そこまで記憶に定着するということはありません。
夢日記を読み返しても「夢が思い出せん・・・」という風になることが多いです。
これでは夢日記をつける意味も半減してしまうようなものですが、それだけ夢の内容というのは急速に忘れられていくものです。
また、夢を忘れてしまうからこそ夢日記を書くことで後で「こんなアイディアが出てきていたのか!」と(まるで初めて知った時のように)感じることができます。
こちらも、夢と現実の区別はきちんと区別されてそこに存在します。
なぜ区別がはっきりとするかというと、夢は毎回目まぐるしく登場人物や場所や行動が変わります。
一方で、日常ではさして出てくる人や場所、自分の行動が頻繁に変わるわけではありません。
結果として、区別ははっきりとつきます。
ここからは夢日記をつけるコツを書いていきます。
表題にも書いたとおり、夢日記はいい夢、楽しい夢だけ書いたほうが、総じてメリットが大きいです。
楽しい夢だけ書いておけば、圧倒的に読み返して楽しいものになります。
夢の中にでてくる楽しい物事は、実生活でもインスピレーションを与えてくれることもあります。
また、毎日夢日記をつけるのでは続けるのは難しい(三日坊主になってしまう)かもしれませんが、時々であれば定期的に続けられるというメリットがあります。
さらに、夢を記録しておくとわりとクラスメイトなどとも夢の話題で楽しめます。
思い付きで始めた夢日記だったのですが、今や自分のサイトに書くまでになったことに驚きを隠せません。楽しい夢日記ライフを!