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YouTubeでは、実はユーザーがちょっと楽しめるような特別な隠しコマンドがいくつかあります。ここでは、現在でもできるYoutubeの面白い隠しコマンドについて解説していきます。
さっそく、現在でもできるYoutubeの隠しコマンドを紹介していきます。
別のタブなどでYoutubeを開きながら試すとやりやすいかもしれません。
これは見た目が華やかになる隠しコマンドです。
まず、てきとうな動画を開きます。
そして、awesomeとキーボードで打ち込みます。(検索窓にawesomeと書き込んでもできないので、検索窓がアクティブになっていないか気を付けましょう。)
すると、シークバーと、設定の歯車アイコンのHDの表示が、ピカピカと光ります!
これはアップテンポな曲などを流しながら試すと、面白いかもしれませんね。
もう一度awesomeと打ち込むと、元に戻ります。
ただし、点滅表現はじっと見つめると目に違和感が出ることもあるので、長く見つめないほうが良いかもしれません。
301 videoというコマンドは、これを検索窓で打ち込んで検索すると、301回で再生回数が止まったままの動画が表示されるというものです。
この動画を開いても、再生回数のカウンターは全く増えません。
これはどうやら、一時期発生していたYoutubeのバグのひとつで、301回で再生回数表示が停止するというものがあり、この動画ではそのバグを残したままにしている、というもののようです。
このコマンドは、同じく検索窓に打ち込むことによって、「タイトルも説明欄もなにも書かれていない(空白な)動画」を見ることができるというものです。
ちなみに「seinfeld without people」は、翻訳すると「人のいないサインフェルド」という風な意味になります。
これは何か映像効果が表示されるわけではないのですが、面白いメッセージが書かれている、というものです。
これはyoutube.comのあとのURLを「/robots.txt」という風に変更するとみることができます。
txtファイルの上の方のコメントで「Created in the distant future~」というような文章が見られます。
これを翻訳すると「遠い未来(2000年)に作られた。90年代半ばに起きたロボットによる反乱で、人類は全滅した。」
この文章はターミネーターの導入そのものですね。
昔はできたイースターエッグもかなり多くあります。
これは、動画で残されているのを眺めるという方法で疑似的にいまでも楽しむことができます。
主要なイースターエッグは、リズム系のものです。
これは「do the harlem shake」とコマンドを検索することによって、音楽が流れるというものでした。
Youtubeのロゴだけではなく、動画の作務衣いる全体がシェイクする動きを見せます。
映画に関係のあるイースターエッグも結構ありました。
例えば、「use the force luke」という隠しコマンドでは、フォースを使っているような映像効果を見ることができました。
このコマンドで検索したうえで、マウスを動かすと、マウスの動きに追従してサムネイルなどが浮遊するような動きを見せます。
これらができないのは映画ファンとしては非常に残念ですね。
以前のイースターエッグがなくなってしまったのは残念ですが、今後また増えることを期待しましょう。