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サッカーのカタールワールドカップを控え代表が決定しました。山根選手に関して、コロナというワードが出てくるので、感染したことがあるのかどうかなどを調査してみました。また、海外の選手でも感染が相次いでいるので、それに関する啓蒙活動などの情報もまとめました。
山根選手は新型コロナウイルスに感染したことがあるから検索予測候補にコロナと出るのでしょうか?
これは結論から言うと、感染したという事実はないようです。ですので、なんらかの勘違い、あるいは、別の要因で検索されるようになったと推測できます。
山根選手ではありませんが、所属する川崎フロンターレの選手が感染した事例ならあります。
川崎は2022年の7月の末までで、トップチーム関係者9人が陽性反応となり、ベンチメンバーの交代枠でGKを多く入れる必要があったなど、何かと苦労を強いられました。
それでも、成績上位に食い込める選手層の厚さは目を見張るものがありますね。
同じポジションを争っている選手が所属する海外チームメンバーが、新型コロナに感染したということはありました。
該当するのはMF原口元気選手とDF室屋成選手が所属するドイツのサッカーチーム、ハノーバーで、このチームでは2021年3月月ごろに新型コロナウイルス感染者が出たため、この時期にこの二名は代表戦に招集しない方針となりました。
このあたりのことが理由でコロナという単語が検索予測候補に入ってきたと考えることができます。
何はともあれ、代表として召集されてから、感染することなく活躍していってほしいですね。
海外の選手でも、感染してしまった事例は多くあります。また、感染したことを通じて、啓蒙活動をした選手もいます。
コロナ感染を通じての啓蒙活動をした選手としては、スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチ選手が有名です。
本人は感染後、味覚障害にしばらくの期間苦しんだということを証言しています。
この選手は、感染を通じて啓蒙活動をした選手として最も有名な選手のひとりでしょう。
その動画は今でも残っており、視聴することができます。
マスクをかける動作とともに、しゃべっているメッセージではマスクをかけようという呼びかけをしています。猛威を振るっていた当時のヨーロッパの様子をうかがい知ることができます。
カタール大会は初の冬季大会になりましたが、大会期間中に、どの国の代表選手も感染せずに無事終わることを期待したいですね。