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ウォーリーを探さないでのやり方/画像BGM元ネタ!できないホラーを再現!

有名なホラーギミック、あるいは「検索してはいけない言葉」の一つとしても有名な「ウォーリーを探さないで」のやり方と元ネタを解説しました。また、再現する方法についても解説しています。

※ここには怖い画像は出てこないのでご安心ください。続編についてはこちら↓

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「ウォーリーを探さないで」とは?元ネタは?

ウォーリーを探さないで、とは、結論から言ってしまえばびっくり系のホラーギミック、あるいはムービーです。

「ウォーリーを探さないで」は検索してはいけない言葉?

これは2000年代前半など、FLASH形式による動画が主流だった時代に、その特性を利用して作られたびっくり系の動画になります。

引用:https://game.5stone.net/online/hora_1.html

びっくりさせる仕組みとしては、有名な「ウォーリーを探せ」のような群衆のイラストを数十秒、BGMとともに提示し、突然、悲鳴とともになぞの青白い幽霊のような顔のスライドに切り替わる、というものです。

グロ画像というよりは恐怖画像が使われています。

また、最初のBGMが小さめにされており、当然、視聴者は音量を上げようとします。その後に悲鳴が大音量で響き渡るので、よりびっくりします。

これは、人間の心理をついた非常に秀逸なギミックだなーと感心しました。

その後、さまざまな派生作品が作られるに至りました。この理由は画像の差し替え次第でいくらでも恐怖体験を作り出せたから、というのが一因です。

また、くりかえし恐怖画像を出したり、ループしたり、など、パターンはいくつもあるようです。

その恐怖体験からか、今日ではいわゆる「検索してはいけない言葉」に数えられるまでになりましたが、実態は上述したようにびっくり系の動画です。

ウォーリーを探さないでの元ネタ

このびっくりホラーギミックの元ネタは、なんなのでしょうか?

イラストの元ネタ

元ネタは当然、最初のイラストはウォーリーを探せを元ネタとしたイラストが使われています。しかもこの画像は、ウォーリーを探せのゲーム版から流用したものなので、絵柄は似ているどころか、公式のものです。

ちなみに、この中にウォーリーは書かれているのかというと、書かれておらず、いくら探しても見つからない仕組みになっています。

ゲーム由来なのにも関わらずウォーリーが見つからない理由は、ゲーム上ではをーりーだけがべ鵜の素材として作られており、それをクリックする仕組みなので、背景にはいない、ということが真相のようです。

こわいほうの画像は、映画「エクソシスト」にてサブリミナル的に使われている悪魔の表情の画像が元ネタです。

エクソシストについては、以下の記事で解説しています。

このシーンは、主要登場人物の一人であるカラス神父が見る少し不気味な夢の中に登場します。

音声素材の元ネタ

音声素材に関しては、フリー音源という説と、実際の別の映像作品の悲鳴を使っているという説があるようです。

別作品の悲鳴は、モータルコンバット2というゲームの叫び声、というのが推測されています。

現在ではできない?

現在では、FLASHプレーヤーのサービス終了により、できない仕様になっています。

もっとも、映像作品であることから、代替案としては動画サイト上などで見るだけでも同等の体験が可能です。

怖いもの見たさで見てみたいという人は、動画サイトなどで反応集などを見てみると疑似体験できるのではないでしょうか。

ただし、FLASHプレーヤーの代替をするソフトがあれば現在でも再現は可能です。以下では、やり方を解説しています。

ウォーリーを探さないで やり方!

ウォーリーを探さないでは、こちらのページなどでまだ残っているようです↓

無料ゲーム ウォーリーを探さないで
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ただし、これはFLASHの代替になる拡張機能がないと体験できません。そのため、以下のように「ruffle」など、FLASHを現在でも動かせるようなソフトを入れておく必要があります。

クロームの拡張機能としては、以下から入手できます。

Ruffle - Flash Emulator - Chrome ウェブストア
Flashを元の場所に戻します。

ただし、FLASHを再現するソフトウェアは環境に左右されたり、動作が不安定なこともそれなりにあるので、実行環境しだいではうまく動かないかもしれません。

まとめ

  • ウォーリーを探さないでとは、FLASH時代に流行したびっくり・ホラー系動画。
  • ウォーリーを探そうとすると、突然悲鳴とともに怖い画像に切り替わる、というもの。
  • FLASHのサービス終了に伴いできないが、代替ソフトがあればまだ体験することは可能。

これの作者はここまで派生作品が作られて検索してはいけない言葉にまでなるとは思っていなかったでしょう。画像のチョイスもシンプルながら効果的です。エクソシストのファンだったのかな?

haccle