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Wizarding Worldは、ハリーポッターの公式サイトの名前であるとともに、これらの世界観を共有するシリーズを指す言葉でもあります。ここでは、Wizarding Worldの意味と、名前の由来などを解説していきます。
ハリーポッターシリーズの公式サイトを探すと、公式サイトとして出てくるのがこのWizarding Worldです。
これについて「ハリーポッターワールドじゃないんだ・・・?」という風に思った人もいるのではないでしょうか。
そして、ワールドはわかるとしてウィザーディングというのも日本人的には聞きなじみがない言葉です。ここでは、この言葉の意味を解説していきます。
Wizarding World(ウィザーディングワールド)とはどういう意味なのでしょうか?
Wizard(ウィザード)は、名詞として日本語では「魔術師」「魔法使い」という意味があることはよく知られています。そして基本的には男性が対象であり、女子の場合はWitch(魔女)が該当します。
これにingが付くとどういう意味になるのでしょうか。
実は、Wizardingという風に言った場合は、形容詞として「魔法の」という意味になります。
よって、直訳するとWizarding Worldは「魔法の世界」という意味になります。
さらに言うとWizarding Worldで「魔法界」という意味を持つことがわかります。
日本語でこのブランド自体を和訳していうときは、「魔法ワールド」という訳語があてられているようです。
ちなみにブラウザで機械翻訳すると「魔法界」となります。
ところで、このウィザーディングワールドの名前の由来は何なのでしょうか。
これは、ハリーポッターをはじめとする同一の世界観を統括するブランド(いわゆるシェアード・ユニバース)として、1997年に作られたものです。
ハリーポッター以外の作品も含まれることから、「ハリーポッターワールド」にはならなかったということがうかがえます。
この名前の由来は、上でも訳した通り、作中で魔法界のことをWizarding Worldということから、そこから採用されたものと推定されます。
Wizarding Worldは、ロゴにも作中とのつながりがあります。
ロゴはパッと見た感じでは、広げた本を横から見ているような形に見えます。そして実際に、本をイメージした形であることが明言されています。
そして、ロゴをよく見ると、その黒い線の一本一本は杖の形をしていて、全部で9本あることがわかります。
この杖は主要登場人物の杖であることが明らかにされており、左から順に、ヴォルデモート、ロン・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャー、ハリー・ポッター、アルバス・ダンブルドア、ニュート・スキャマンダー、ティナ・ゴールドスタイン、クイニー・ゴールドスタイン、ゲラート・グリンデルバルドのものであると設定されています。
中央の杖は最も強力なニワトコの杖でもあります。
また、最初のWの文字の左側が稲妻の形をしている点も細かく表現されています。
ロゴの杖は主要登場人物が増えたら杖も増えていくとかがあるのでしょうか。