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Video Speed Controllerは、動画の速度を自由に変えることができる非常に便利な拡張機能です。ここでは、長年愛用している筆者がVideo Speed Controllerの危険性や安全性に関して解説し、その他の小さな注意点も紹介します。また、安全に使うための解決方法についても解説していきます。
Video Speed Controllerについて調べていると、「危険」や「安全性」といったキーワードが見つかります。
この拡張機能は安全性に問題があるのでしょうか?
結論から言うと、Video Speed Controllerは特に危険性はありません。
単純に、動画の速度を変えることができるという機能なので、なにか危険性が伴うということは考えにくく、筆者自身も長年使っていますが、重大な問題が発生したということはありません。
レビューで安全性について疑問を投げかけているような投稿はあるのでしょうか?
こちらも確認してみると、ほぼ★5の評価を受けており、問題ないことがわかります。
レビューの本文も見る限り、少数のエラー落ちや速度が変更されてもすぐ戻る、というような問題は指摘していますが、危険性に関する問題は投稿されていません。
もうひとつ考えられるとすれば、もしも、動画サイトの利用規約などで「設定以上の速度変更をするための拡張機能は使わないでください」といわれていた場合です。
こういった規約があった場合は使うのはやめたほうがいいということは言えますが、事実としてそのような利用規約は見たことはないです。
上ではVideo Speed Controllerの安全性について解説していきました。そして、特に安全性の問題はないということを述べました。
ただし、使用上の注意点はいくつか存在するので、以下ではそれについても解説していきます。
Video Speed Controllerを有効にしていると、環境によっては、検索窓にて動画の検索をするときなどにFキーを押してしまうと、見ている動画が突然加速することがあります。
これはなぜかというと、ショートカットキーとしてFキーが2倍速をするように機能がつけられているようで、それが発動してしまうのです。
注意点として些細なもので、解決方法も速度を元通りにするだけなのでそこまで大変ではありません。
Video Speed Controllerのメニューバー(現在の速度を表示している部分)は、動画サイトの動画以外にも、動画広告の左上などにも表示されることがあります。
これは、ファイルが動画の形式で判別されるものについては表示されるようになっているためだと考えられます。
例えば、図のように、カレーに関する検索をYahoodeしてみると、検索結果の上部の動画になっている部分で、メニューバーがオーバーラップしているのがわかります。
検索結果の動画の部分や動画広告にまで表示されると、ちょっと見た目が煩雑になると感じる場合もあります。
解決方法としては、Vキーを押せば、非表示にできます。
最後に、安全性が気になる場合の解決方法について述べていきます。
基本的にほかの拡張機能でも使える方法ですが、安全性が気になる場合は、拡張機能の「サイトデータの読み取りと変更」のところで、読み取りを制限することです。
Video Speed Controllerでこれを行うには、まずアイコンを右クリックしてメニューを出します。
次に、「サイトのデータの読み取りと変更を行います」をクリックするとさらにメニューが出るので、「拡張機能をクリックしたとき」か、「(現在開いているウェブページ).com」のどちらかをオンにします。
前者では、拡張機能をクリックしたときのみ読み取りが開始されます。後者では例えばYoutube上でオンになるので、特定のサイトのみでデータが読み取られます。
こうすることで、データの読み取りを制限することができるので、安全性を高めることができます。
動画を見る効率が上がるので、かなり便利です。