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UNO(ウノ)は、トランプに次いでよく遊ばれているカードゲームです。ここでは、UNOの勝ち方のコツを解説するとともに、必勝法を解説していきます。
UNOは、7枚カードを配り、その手札を速くなくしたほうが勝ち、というルールです。
ここでは、後述の勝ち方のコツに関係のある重要なキールールを解説していきます。詳しいルールはUNO公式ページなどを参照してください。
覚えておくべきルールは、以下のものです。
UNOは決して「良いカードが出てくるのを待つ運ゲー」ではありません。
戦略的にカードを出せば、対人戦はもちろんコンピュータゲームの難しいモードでもほぼ確実に勝つことができます。
UNOの勝つコツは、以下のポイントがあります。
数字のカードを出すときは、同じ色を出せることに着目すると、以下のような優先順位をつけることができます。
①同じ数字で別の色のカードにリレーできるのは後回し
②リレーできるもの以外(またはそれがないとき)は数字が大きいほう
①はなぜ後にするかというと、自分が同じ色のカードを全部出せたときに、敵がパスを続けて(またはスキップなどで)自分の番になったとき、連続して同じ数字の別の色を出せるからですね。
例えば図では、5が緑色と赤色で共通の数字なので、それを残して緑のほかのカードを出してから赤へとリレーすることが考えられます。
②については、実はUNOは敵のカードの枚数に応じて勝った時のポイントがもらえるようになっており、それは残りのプレイヤーの手札の数字が大きければその値だけ加算されるルールになっています。
つまり、負けたときに勝者にポイントを与えないようにするには、数字の少ないものを残したほうが良いのです。
この優先順位を覚えておけば、勝つ確率を上げ、負けた場合も傷を浅くすることが可能です。
記号カードは、単に出せる色のときに出す、というのではなく、使い時によって効果が異なります。
基本的には、「最初は温存して、後半のほうで敵の手札が減ってきたときに出す」、というのが勝ち方のコツです。
ドローは相手の手札を増やさせるという効果があるので、ゲームの終盤に、敵がUNOなどになった後で出すと勝利を妨害できます。
特に、ドロー4は自分の好きな色への指定もできるので、後述の必勝法でも重要になってきます。
スキップとリバースは、自分の次のプレイヤーが上がりそうなときに使えます。
相手に手番を回させないことで、手札を減らすのを妨害することができます。
特に、リバース→リバースと出たときは自分にもう一度回ってくるので、相手を妨害しつつ自分は手札を減らすことができます。
パスは一見すると、手札を多い状態で温存することから、意味のない行為と思いがちです。
ですが、パスも有効な場合があります。
例えば、ワイルド系のカードがない状態で手札にワイルドが来たとします。
この場合は、ゲーム終盤まで温存するすることで、後述の必勝法が使えます。
UNOで勝つコツとして後半に重要なポイントが、「敵が欲しがっている色を知り、その色を変更する」というものです。
これには2通りの方法があります。
一つ目は敵が枚数の減った状態で、山札から引かざるを得なかった時の場札の色を見ます。
例えば、図では赤の時に引いているので、「赤は持っていない」ということがわかります。
とすると、当分はほかのプレイヤーが赤を出す分にはそのプレイヤーは上がれません。
二つ目は敵がワイルドで何色を指定してくるか見るというものです。
例えば敵は緑を欲しがっていることがわかります。
この場合は、緑を出すと上がる可能性が高まってしまうので、同じ数字で色違いのカードを出すか、ワイルドで色を変えてしまうことで妨害することができます。
残りが2~3枚になった時、一色のカードに加えてワイルドがそろったときは、ほぼ必勝です。
こうなった時の出し方は定石があり、まず、ワイルドを出し、残った色を宣言します。
すると、ゲームはその残った色をもとに進行していく確率が高いでしょう。
そしてもう一度回ってきたときに、宣言した色を出してしまえば勝ちです。
図では、残り3枚で「緑一色+ワイルド」という必勝の形ができています。ワイルドで緑色を指定し、この後緑のままゲームが続けば、勝利です。
特に、ワイルドドロー4は色指定だけではなくカードを引かせることもできるため、終盤に残っているととても強力なカードです。
UNOもまじめに考察してみると戦略性が深く、いろいろな可能性があるゲームだということがわかります。ちなみにUNOの別の遊び方を知りたい方は以下の記事も参考にしてください。