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マインスイーパーは運ゲーなのではないかという声もあるなか、厳密な演算によって運ゲーを排除し、論理的に溶けるようにしたマインスイーパーが存在します。ここでは、そのアプリゲーム「Unambisweeper」の攻略のコツについて解説していきます。
運ゲーを排除したマインスイーパーはないのかという需要は一定数あるようで、そのような要素を持ったマインスイーパー「Unambisweeper」が開発されています。
読み方はウナンビスイーパーと読むようです。
運ゲー排除マインスイーパーはアンドロイド用とアイフォン用でそれぞれリリースされており、そのリンクは以下のようになります。
アンドロイド用↓
アイフォン用↓
ちなみにPC向けにもあるのか探してみましたが、PC向けのリリースはまだしていないようです。
unambiはおそらく「unambiguous(明確な)」を意味する命名であると考えられます。
Unambisweeperは、ぜったいに運ゲーにならないように演算されたうえでゲームがスタートするので、論理パズルを解くような感覚でマインスイーパーができます。
マインスイーパーはやったことがあるけど運ゲー要素が自分に合わなかったという人はこちらで遊んでみるのもよいのではないでしょうか。
最初のマスは任意のマスをタップできますが、これは通常のマインスイーパーによくあるようにここでは地雷にあたることはないように設定されています。
このマインスイーパーは、ゲームのモードとしては2種類あり、論理によって解かないとセーフのマス目であってもゲームオーバーになるという「厳密モード」が存在しています。
厳密モードでは、論理的に解けないからと言っててきとうに角のマスを開く、などの対応をするとゲームオーバーになります。
また、このゲームは一見運ゲーに見えるが実は論理で解けるという場面について解説をしてくれるページがあります。
例えば、数字のみでは可能性が複数あるが、残りの地雷の数まで考慮すると確定する、というケースについて解説されています。
これは有用なので、一度見てみると参考になります。
ここでは、Unambisweeperの攻略のコツについて解説していきます。
最初は、初級の通常モードでマス目が少ないマインスイーパーを遊んだほうがとっつきやすいと思われます。
このモードでは考えてもわからないという時に適当なマスを開いても、地雷がなければセーフになるので、どうしてもわからないときにもまだ希望はあります。
厳密モードでは、確定したマスの周りのマスに注目します。
例えば、角に一つしか開いていない所は数字が1だった場合、そこに地雷があることは確定します。
その周り注目して、1しかない場合は、その1の周りにはもう地雷がないことは確定するので、すべて開いてしまってOKです。
たとえば図だと、真ん中に地雷があることは確定するので、その周りの1の周りには地雷はありません。
あるいは数字が2以上であっても、確定した地雷の数と同じだけ接していれば、その周りには地雷はもう存在しません。
このように確定したマスの周りのマスに注目して、その周りには地雷がないことが確定したら開いていく、という方法でマスをあけていくことができます。
場合によっては一度に複数のマスが一気に開けることもあります。
Unambisweeperでは論理的にすべてが解けるように計算されているので、この方法を繰り返せばすべて開けることが可能です。
作るうえで精密な計算が必要だったと思うので、そのアルゴリズムには脱帽ですね。PC向けも需要があると思うのでリリースを待ちましょう。