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朝ドラは、実在の弁護士をモデルにした「虎に翼」に決定しました。ここでは、そのキャスト相関図と聖地を解説します。
朝ドラは「虎に翼」に決定しました。ここでは、そのキャスト相関図と聖地を解説していきます。
キャストはまだ詳しくは発表されていませんが、史実の三淵嘉子の人生から、その相関図を予想することができます。
キャストは主演の伊藤沙莉さんが勤めることが判明しています。ここでは、他の人物を予想しながらキャスト相関図を想定しました。
中田正子、久米愛は明治大学での同窓生という関係です。
また、石渡満子は、同じタイミングで初の女性裁判官になった人物です。文献によっては、石渡満子の方を初の女性裁判官とするものもあります。
三淵嘉子は二回結婚しており、最初の夫である和田芳夫は戦病死しています。
二回目の結婚では裁判官の三淵乾太郎と再婚しており、ここで三淵の姓になりました。
なお、不思議な偶然ですが同じく初の女性裁判官だった石渡満子とは同じ69歳で死去しています。(石渡の方が数年年上であったので、生年と没年は同じではない)
虎に翼の聖地もキャスト相関図と同様に、実在のモデル三淵嘉子が活躍した場所から考察することができます。ここでは3か所をピックアップしました。
実は三淵嘉子はシンガポールで誕生しています。これはなぜかというと父親が台湾銀行に勤務していた都合ですね。
シンガポールの漢字表記は当時「新嘉坡」となっていたこともあり、ここから一文字取られて嘉子と名づけられました。
シンガポールが聖地というとアクセスはしにくいかもしれませんが。
2つ目は名古屋地方裁判所が挙げられます。
これは、初の女性判事になることができたのが名古屋地方裁判所だから、ということで聖地に挙げられます。
3か所目は新潟家庭裁判所です。
これは、初の女性家庭裁判所所長になることができたのが新潟家庭裁判所だから、ということで聖地に挙げられます。
聖地が基本的に裁判所などの法的な場所になりがちというのがその生涯を表している感じがします。
裁判や法律といったテーマをどのように演出するのか注目ですね。