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寿司打(すしだ)は、ウェブ上でできるタイピングゲームであり、タイピングゲームとしてはおそらく日本でもっとも有名です。ここでは、寿司打の世界記録を調査してみました。ランキング1位の記録はいくらになるのでしょうか?(駄洒落)
寿司打は、回転ずしをモチーフにしているということもあり、そのポイントの換算の仕方がユニークです。
例えば、3000円コースで遊んだ時、タイピングで得た皿の単価(文字列が長いほど皿の単価が高い)と枚数の計算結果が4000だとすると、スコアは4000となり、差し引きで「1000円分得しました」と結果が出ます。
また、ゲーム終了後にはランキングも表示されるようになっており、ここで自分のタイピングがどれくらい速いのかを見ることができます。
ランキングでは、スコアをもとに算出がされているようです。
寿司打は日本生まれの日本語ローマ字入力のタイピングゲームということもあり、挑戦者・記録者も日本人が多いようです。
ここでは、寿司打の世界記録、ランキング1位を見ていきましょう。基本的に動画が残っているものを載せています。
動画で確認した限り、以下の動画が世界記録でした。
この記録では高級コースで挑戦しており、そのスコアは何と41820となっています。
ランキングも当然のように1位です。
手元も映っていますがもはや機械レベルのタイピングをしていることがわかります。
寿司打のほかのコースの世界記録としては、お手軽コースである3000円のコースでも競われています。
このコースの世界記録は、以下の動画で確認でき、そのスコアは130040です。
こちらもランキング1位です。飛ぶように皿が追加されていくことがわかります。
寿司打には、ゲーム自体が持っている記録でもランキング1位を取っています。
それは、Yahooキッズの検索された数ランキングにて、2022年に「寿司打」がそれまでの「ゲーム」を抜いて総合ランキングで1位になったことです。
子供たちの間でタイピングのブームが来ているということでしょうか。
このこともあって「寿司打 ランキング1位」で検索すると、寿司打がランキングのほかのゲームを抜いて1位になったというニュース記事がトップに表示されます。
世界記録までくると、タイピングの練習の域を超えてゲームとして戦略を立てる必要がありそうですが、それも面白そうです。