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2022年カタールワールドカップでは、2戦目に日本代表はコスタリカ代表と戦うことになりました。現在のコスタリカ代表を率いているのはルイス・フェルナンド・スアレス監督です。今回は、スアレス監督の経歴や成績についtまとめてみました。
スアレス監督は、1959年にコロンビアで生まれました。
多くの他の監督の経歴と似ていますが、最初はサッカー選手として活躍しました。
サッカー選手としては、コロンビア国内チームに所属し主にアトレティコ・ナシオナルでフェンダーとして活躍しました。
1989年、30歳の時に、所属するアトレティコ・ナシオナルの選手としてコロンビア国内のカップを制しています。
現役引退後、指導者・監督としての経歴を歩み始めます。詳しくは後述しています。
現役時代の画像は見つからなかったのですが、ホンジュラス代表を率いていた2013年ころの写真が見つかりました。この時50代前半ということになります。
威厳のある面持ちはこのころからということがわかります。
スアレス監督は、コロンビア、エクアドル、ペルー、ホンジュラス、メキシコ、コスタリカの6つのラテンアメリカ諸国で監督を務めてきました。
選手時代の経歴も含めて、エクアドルとコロンビアでは、英雄的な扱いを受けているそうです。
サッカーの代表監督がワールドカップで成果を出すと英雄として称賛されるのは南米あるあるというような気がしますが、2か国から同様の待遇を受けるというのはすごいですね。
スアレス監督はエクアドル代表監督として、2004年から監督を務めています。ちなみにこのエクアドル代表が国際チームの代表としては初めての指導歴ということになるようです。
2006年のワールドカップには、エクアドル代表を2大会連続の出場に導きました。
この大会の予選リーグで、ポーランドとコスタリカに勝利したことで、エクアドルは初めて決勝トーナメントに進出しました。
このあと、ベスト16でイングランドに敗れますが、初のベスト16進出という結果にはエクアドルがわいたようです。
現在のコスタリカ代表には、2021年から就任しています。
この代表監督としては、大陸間プレーオフに進出を決めます。そのプレーオフにて、オセアニア枠からプレーオフに進んだニュージーランド代表を下して、ワールドカップ本大会出場を決めました。
コスタリカ代表がどこまで躍進するのか、注目の対戦です。
2戦目で日本と戦うことが決まっていますが、双方負けられない戦いと目されています。どのような激戦になるのか、日本との対戦が楽しみです。