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スポーツスタッキングは、複数のカップを積み上げたり崩したりするのにかかった時間を競う競技です。この競技は世界中で行われており、記録の更新も盛んです。ここでは、スポーツスタッキングの世界記録について分野別で解説していきます。
スポーツスタッキングは、複数個のカップを伏せた状態で積み上げたり、それを崩したりする流れを繰り返し、その秒数を競うスポーツです。
カップの個数は、9個で行うものと12個で行うものがあります。
分野としては、3-3-3や3-6-3という風に名前が付けられています。
これは単純にカップを重ねた状態の個数を表しており、ここからそれぞれの組をピラミッド状にくみ上げ、それをまた重ねた状態に戻す、という作業を行います。
「サイクル」と呼ばれる分野もあり、これは3-6-3から始めて6-6、1-10-1を行い3-6-3に戻すという一連の流れで時間を競うもので、最も難易度が高いといわれています。
また、ダブルスといわれる二人で行うものもあります。
テレビなどでも取り上げられることがあるので、見たことがある人も多いのではないでしょうか。
スピードスタッキングの世界記録は、スポーツスタッキングの団体であるWSSAによって記録が管理されています。
ここでは、分野別にまとめました。
男子部門では、チャン・ケン・イアン選手の1.419秒が世界記録です。
女子部門では、サマ・バソー選手の1.567秒が世界記録です。
男子部門では、チャン・ケン・イアン選手の1.751秒が世界記録です。
女子部門では、キム・シウン選手の1.903秒が世界記録です。
男子部門では、チャン・ケン・イアン選手の4.881秒が世界記録です。
女子部門では、キム・シウン選手の5.235秒が世界記録です。
ダブルスは、二人でスポーツスタッキングに取り組むもので、片手同士で作業して行います。
これは、5.908秒が世界記録になっています。
リレーは、複数人で順番に3-6-3などのスポーツスタッキングを繰り返し、その合計タイムを競うものです。
リレーは、アメリカの選手団が世界記録を達成しており、12.332秒で完成しています。
スポーツスタッキングにはギネス記録に認定されたものもあり、それがここまででもたびたび出てきたマレーシアのチャン・ケン・イアン選手の4.753秒です。
サイクルで達成されており、5秒を切るというのが選手にとって一つの大きな目標のようです。
この記録は現在では本人によって破られているようなので、今後、新たなギネス世界記録が認定されることになると思われます。
こうしてみるとアジア勢が世界的にも強い線湯が多いのでしょうか。