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神経衰弱は、トランプで行う記憶力ゲームです。ここでは、神経衰弱の攻略のコツや、必勝法を解説していきます。よく使われる語呂合わせを使えば、有利に立ち回ることができます。
神経衰弱は、トランプで行う記憶力ゲームです。以下のページなどで遊ぶことができます↓
裏返しにしたトランプを一枚ずつめくっていき、同じ数字がペアになるように探していきます。
ペアを見つけられたときは、同じ人が連続して手番を行うことができます。
最終的に、獲得した枚数(組数)が多い人が勝利です。
攻略のコツは、以下のポイントがあります。必勝法として、語呂合わせをつかいます。
4隅のカードを覚えるというのをうまく行うためには、「語呂合わせ」が使えます。
左上から時計回りに順序を固定して見ていき、その過程でうまく語呂を当てはめていきましょう。
例えば、左上から順にA、5、2、Jなら、「アゴにいい(A5211)」などの当てはめができます。
4桁程度であれば、世界史の年号などと同じで案外どうとでも語呂合わせが当てはめられるものです。
そして、これで覚えたカードがその後の手番で出た場合や誰かがめくった場合、該当するペアを取ってしまえばよいです。
四隅のカードがなくなったら、その内側を新しい四隅として、また語呂合わせの当てはめを行います。
例えば、同じ例で5が取り去られた場合、その一番近いのを新しい隅とできます。
例えばそこがKだった場合、A、K、2、Jで語呂合わせは「悪にいい」などとなります。
これを繰り返せば、中盤も安定して取り続けることができるでしょう。
また当然ですが、四隅がすべて取られた場合も、その内側を新しい四隅として当てはめを行います。
神経衰弱の攻略のこつとして、あちこち同時に覚えようとしすぎない、というのも重要です。
たくさん覚えようとして多くのメモリを消費してしまうと、逆にどこもあいまいになるか忘れてしまって元も子もない、という事態に陥りがちです。
上で挙げた四隅プラス前の人がめくった位置のカード鞍を覚えておくのが理想ですが、最初は無理しないほうが良いです。
終盤は場に残った枚数が減っていきます。
この場合は、語呂合わせをヒントにして、伏せられているカードの絞り込みを行うことができます。
例えば語呂合わせに当てはまらないものが出てきた場合でも、伏せられたものの中で見てないものが1枚だった場合はそれに確定します。
また、伏せられたものがもういくつかあったとしても、直近の記憶を頼りに当てたり、最悪2分の一を当てるという方法が使えるでしょう。
進行中のコツとして、まだ見ていないカードを見るのは1枚目で行うほうが良い、というコツがあります。
これはなぜかというと、
という具合に、獲得のチャンスを得つつ新しいカードを覚えられるという利点があるからです。
神経衰弱は、「これだけの組数を取れればゲームに勝てる」という上限が存在します。
この数値は52枚で遊んでいるという点に注目し、過半数を取れば勝てる、という考察をすれば、以下の値になります。
以下同じです。人数によらず、過半数が取れれば勝ちです。
つまり、手元に14組獲得した時点で、残りの組を誰が取るかは関係なく消化試合になります。
勝利が確定する14組を目指して記憶していきましょう。
記憶を頼りに探すのは脳のトレーニングにもなりそうですね。