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死幣というのは、Yahooで2016年に実装された、ホラー系のイースターエッグです。これをこの記事では、疑似的にできるようにしてみました。また、終了してできない理由や死幣の元ネタについても考察していきます。
さっそくですが、以下の記事で体験できます。
自分のつたないサイト作成の知識をいかして、疑似的にできるようにしてみました。
なお動画の素材は下の動画より切り抜いています。
完全再現ではないですが楽しめます。ただし少し怖いので、ホラーが苦手な方は控えたほうが良いかもしれません。
やり方は次のような単純なものです。
まず、ページに飛ぶとYahooの検索画面があるのがわかると思います。
可能であれば、この画像がなるべくディスプレイの中央に来るようにしたほうがリアルに楽しめます。
すでに死幣と打ち込んで検索された後であり、中央には調べることを続行するかのメニューが出ています。
この状態で、「調べる」か「無音で調べる」をクリックしましょう!(じっさいは画像のどこでもOKですが・・・)
すると、画面が検索結果に切り替わり、一見は何の変哲もないですが、突如、ホラー映像が流れます。
時間は10秒と少しくらいですが、この後画面が暗転し、メッセージが流れます。
怖いので気を付けましょう。
これはTBSのテレビドラマ『死幣ーDEATH CASHー』の番組の宣伝として実装されたものです。
このテレビドラマ『死幣』の公式ページは、現在でも公開されており、閲覧できます。
また、イースターエッグも何通りかを実装していたようで、よく動画などで見られる女性が出てくるバージョンの他にも複数あることが確認されています。
ドラマの番宣であることからもわかるとおり、「死幣」という都市伝説や怪談、実際の事件などが起こったわけではありません。
当時はネットニュースなどでも有名になりました。かなり凝っていて他にはあまり見ないタイプのイースターエッグといえそうです。
死幣はYahooの公式サイトでは、現在はできない仕様になっています。
これはなぜかというと、単純に、死幣が期間限定のイースターエッグとして公開されたからですね。
このホラーギミックは上でも書いた通りTBSドラマ『死幣-DEATH CASH-』とのコラボでもあるので、その番組が放送される前後でしかできない仕様になっていたのです。
これは死幣よりも知名度のある同様のイースターエッグ『ががばば』などでも同様です。
ただしこちらはフジテレビの『世にも奇妙な物語』とのコラボという違いがあります。
今回の死幣は、ががばばとは異なりTBSのドラマとのコラボであることが調べていてわかりました。ほかのテレビ局にもこのような番組とのコラボイースターエッグが出てきたら面白いですね。