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フラクタル図形として知られるシェルピンスキーの四面体をブラウザ上に描画し、回転して観察ができるサイトツールです。
上の埋め込み内でも使えますが、うまく動かない・大きなページで使いたいというときは、元のシェルピンスキー四面体シミュレーションページへ(新しいタブで開きます)。
シェルピンスキーの四面体(Sierpinski Tetrahedron)は、フラクタル図形の一種です。
3次元空間における「自己相似構造(小さな構造が全体の縮小コピーになる)」を持ち、正四面体を4つの縮小版に分割する操作を再帰的に繰り返すことで生成されます。
具体的には:
このような構造は、数学だけでなく、コンピュータグラフィックス・建築・自然界の成長パターンなど多くの分野に応用されています。
画面上部のコントロールパネルで以下の操作が可能です:
操作 | 内容 |
---|---|
再帰回数の変更 | 描画の複雑さを変更(0で1つの四面体、5で1024個) |
描画ボタン | 入力された再帰回数で再描画 |
マウスドラッグ | 3D空間上での回転操作 |
再帰回数(depth)を上げると、描画される四面体の数が指数的に増え、パソコンへの負荷も急増します。
再帰回数 | 描画される四面体数 |
---|---|
0 | 1 |
1 | 4 |
2 | 16 |
3 | 64 |
4 | 256 |
5 | 1024 |
なるべく小さい値から始めて、徐々に深さを試すのがオススメです。
3次元のフラクタル図形の代表例が視点の回転とともに楽しめます。