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セブンブリッジは、トランプで行う麻雀のようなゲームです。ここでは、セブンブリッジの攻略のコツを解説していきます。
セブンブリッジは、トランプで山札を一枚ずつ引きながら役を作って場に出していき、手札を速く無くしたほうが勝ち、というゲームです。
ブラウザ上では、例えば以下のページでセブンブリッジを遊ぶことができます↓
『トランプでやる麻雀』というような言われ方をすることも多いです。
役としては、以下のようなものがあります。
また、自分がすでに場に出しているときのみ、敵の場に出したカードに付け札(役に付け足して自分のカードを減らすこと)ができます。
セブンブリッジの攻略のコツとしては、以下のポイントがあります。
ゲームの全体にかかわる戦略として、『場札をむやみに出してはならない』というものがあります。
一見、手札を速くなくすというルールからは矛盾しているようですが、理由があります。
なぜかというと、場に多く出してしまうと相手に付け札をされる機会が多くなり、敵を有利にしてしまう恐れがあるからです。
ではとにかく手札として持っておけばよいのかというと、そうでもありません。
場に何も出してないと、付け札ができないため、手札をより捨てられるはずの状況で捨てられずに機会損失になります。
つまり、『出す札と出すタイミングを見極める』という戦略が必要です。
上で述べたコツに関連して、場札には、最初に付け札されにくいカードを出しておくのがコツです。
こうすれば手札を減らしつつも、付け札をされにくく、さらには自分は付け札をする権利を得ることができます。
例えば、以下のような戦略があります。
7は単独で場に出せるため、最初に出すとただちに付け札の権利があたえられ、有利になることができます。
上図は、最初に7を出した場面です。
もう一つのコツは、7につながるものを持っている場合でも、最初からつなげた状態で出さない、というものがあります。
例えば、自分が7と8を持っているとき、7だけを出します。
そうすると、9(やそれ以降)を持っているプレイヤーは8が出ていないがゆえに、9を付け札することができません。
こうすることで、自分の場札に付け札されるリスクを減少させることができます。
すでに捨てられたカードと同じ数字の3枚組は、付け札をされない役として作ることができます。
具体的にはすでに捨て札に捨てられたカードと同じ数字の3枚を出せれば、もう付け札されることはないです。
例としては、捨て札にQがある状態で、自分がQの3枚組を出してしまえば、だれもQは持っていない状況になるので付け札はされません。
ゲームで捨て札を選ぶ時の戦略としては、役がそろいそうなものを残す、というのがコツです。
例えば、Kが2枚そろっていてリーチの時は、それ以外を捨てるというのが鉄則です。
山札からKが出たらすぐにそろいますし、ポンやチーなどで、相手が捨てたカードを手札に加えて役を作ることもできます。
上の図では、10が2枚と、Qが2枚でリーチが二つあります。この場合は、訳がそろう確率が高いときなので、それ以外の札から捨てるのが良いです。
セブンブリッジは、誰かが上がってゲームが終了したら、残った手札で点数を計算して残りの順位を決めることが多いです。
計算方法は、カードの数字を足して、小さい人がより順位が高くなります。
つまり、数字の大きいカードを残していればいるほど上がれなかった時のダメージは大きいです。
捨てる選択肢がいくつかある時は、大きい数字を先に捨てておきましょう。
うまいぐあいに、役を場に出す+付け札+捨て札という組み合わせをして上がれると、爽快感があります。特に、一気に7枚を裁くことができたときの爽快感は大きいです。