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英語で9月から12月は、語尾がにていることもあって覚えるのが少し大変です。ここでは、簡単な覚え方と、略し方について解説します。
また、英語の月がなぜSeptが7の意味であるにもかかわらず9月になったのかも解説します。
英語の月の略し方は、一般には次のようになります。英語圏でよく使われるものですが、ソフトウェアの内部では3文字にすべて統一されていることもあります。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
Jan. | Feb. | Mar. | Apr. | May | June | July | Aug. | Sept. | Oct. | Nov. | Dec. |
なぜ9月だけ略し方がSeptとなっていて、4文字なのでしょうか?他の月は基本的に3文字で、これは語尾が同じ9月から12月でも同様です。
これについては、以下のように考察することができます。
各月の、母音がどこにあるかに着目してみましょう。このとき、「二番目の母音の直前で略す」という法則があると考えます。
Septemberだけは、二番目の母音であるeの直前で略すので、この略し方では、septになることがわかりますね。
Sepと略している単語や、s.e.p.となる頭字語(頭文字をつないでつくる言葉)などは結構おおくあります。このことから、septと略した方がわかりやすいと考えることができます。
有名なものでは、スタンフォード哲学百科事典はSEPという略称が使われています。あるいは、アメリカの年金の略称が「SEP-IRA」というものがあるようです。もっとも、この切だとほかの略語にも同様のことが言えてしまいそうですが。
September、October、November、Decemberは言葉の言葉の感じが似ていることもあり、覚えにくいと感じたことがある人も多いのではないでしょうか?
ここでは、線を一本引くだけで簡単に区別して覚える方法を紹介します。
これは、図のようにSの横に縦に一本引くと、9になるということで区別できます。
これは、図のようにOの横に縦に一本引くと、10になるということで区別できます。
これは、図のようにNの斜め横に斜めに一本引くと、11(の鏡文字ですが)になるということで区別できます。
これは、図のようにDの下に横に一本引くと、Dの縦棒と円弧を分けて考えれば12になるということで区別できます。
septemberはもともと、「7の月」という意味でした。この後に続くOctoberの戦闘の文字、Octは、Octopus「オクトパス=タコ」という単語からもわかるように、8という意味です。よって「8の月」ということがわかります。
これは、こぢローマで使われていた暦が1年を10ヶ月であらわしていたからですが、その後、暦が改良され、12ヶ月が標準になりました。
Julyは、ジュリアス・シーザー(ユリウス・カエサル)が元になっており、これはとても有名な古代ローマの君主ですね。この人物が7月の生まれであったために、現在の7月をJulyであらわすことになりました。
同様に、Augustも人物名です。これは君主になった後アウグストゥスの称号で呼ばれるようになった、オクタウィアヌス(あるいはオクタウィウスとも呼ばれている)が由来です。この人物が8月の生まれであったために、現在の8月をAugustであらわすことになりました。