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世界地図のなかで、実際の大きさがわかるようになっているサイト、国の本当の大きさが確認できる地図サイトはいくつか存在します。ここでは、そのサイトの使い方を解説します。また、実物の世界地図で実際の大きさに近いものを紹介します。
世界地図で実際の大きさがわかるサイトは以下のサイトがあげられます。
この「the true size of …」サイトでは、実際の大きさを自分で国を動かす小尾tによって体感できます。
上下左右だけでなく、回転もできるので、気になる向きも併せられます。
その他、意外とUIが充実していて面白いです。
まずは比較に使いたい国を決めましょう。ここでは、日本とします。
左上のウィンドウにjapanと打ち込んで、日本が色づけされたら完了です。
すると、ドラッグ操作で位置をずらすことができます。
ズームインズームアウトはマウスのホイールか、右上のプラスマイナスボタンで行うことができます。
向きを直したいときは、左下の方位磁針アイコンを回すと操作できます。
よく、パリからベルリンまでは日本国内に収まるくらいの距離しかない、と聞きますが、その通りであることがわかります。
だいたい仙台から広島までという感じでしょうか。
世界地図のうち、もっとも実際の大きさに近いものはどれなのでしょうか?
言い方を変えれば、世界最大の世界地図ということになります。
これは名前が知られているものでは、坤輿万国全図(坤輿万国全覧図)であると思われます。
明の時代に宣教師のマテオ・リッチが製作したことで有名です。歴史の授業で習ったという人も多いのではないでしょうか。
これは縦が約2メートル、横が約4メートルもあり、非常に大きな地図になっています。
歴史の資料集などでは、机に乗るサイズのように感じますが、実は壁面を覆うようなサイズだったとわかりますね。
ちなみに日本は国土の面積では60いくらいなのて、およそ200ヵ国のなかでは大きい方にはいります。