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アバターの続編「アバター:ウェイオブウォーター」でも出演することがわかっているサム・ワーシントンさんですが、アバターの一作目で、彼の足は怪我をしているのか役作りなのかを調査してみました。また、現在の活動についても紹介します。
アバターの一作目では、戦場での傷が元で下半身不随になり、足が動かせずに車イスにのっている退役した軍人の役を演じていました。
アバターには死別した兄の代わりに、けがの治療費を得るために捜査員を担当することを決意します。
このときの足は、映画内ではとても細くなっており、本当に動かせないように見えます。劇中では、この足を腕で持ち上げて、ベッドや台に上るシーンも出てきます。
結論から言うと、これはそっくりに見える義足を使っています。
実際に足が動かせない患者の足の方をまず取り、それをつかって義足を作るための材質(ゴムやシリコンの材質)を整形し、脚を作っています。
では本物の足はどうなっているかというと、車いすに隠れる形になっているか、あるいはブルーのシートなどをかぶせて後でCG合成処理で消す、という方法で撮られたようです。
実際にメイキング映像を見ると、車いすに座っていないシーンでは、普通に足を使って歩いたり、しゃがんだりしています。
上のメイキングは飲み比べをするような削除されたシーンの撮影風景のようです。
この中央にいるのがサム・わー新トンで、両足はふつうの太さであることがわかります。
サム・ワーシントンの現在ですが、2010年代のなかばには法廷闘争に巻き込まれています。
2014 年、ワーシントンはニューヨーク市でパパラッチのシェン・リーを殴った後、暴行の罪で逮捕されました。ワーシントンはすぐに釈放された一方で、リーのほうは暴行や、嫌がらせの罪で逮捕されました。
その後、ワーシントンはマンハッタン刑事裁判所に出頭し、そこで 6 か月間リーへの接触禁止を命じられ、さらに暴行未遂、嫌がらせの容疑で起訴されました。
さらに事件はこれでは終わらず、リーはワーシントンに対して370 万ドルの民事訴訟を起こし、 2015年に裁判にかけられる前に和解し、現在では解決している模様です。
パパラッチとのいざこざは有名な俳優にありがちなトラブルとはいえ、災難な形になってしまいました。
アバターの2作目では子供世代が主役のようですが、サム・ワーシントンも出演が決まっているので、現在の活躍にも注目です。