\閲覧ありがとうございます!当サイトではリンク広告を利用しています/
ルービックキューブは、どのくらいの速さですべての面をそろえることができるか(スピードキュービング)が日々挑戦されています。ここでは、それらのギネス世界記録を一覧やランキングで調査してみました。また、そのほかのユニークな記録も載せています。
まず何といっても、最速で6面をそろえるスピードキュービングの世界記録がどれくらいなのかが気になると思います。以下はその記録のランキングです。
2018年の大会で、中国のYusheng(杜宇生)選手が達成した記録です。これが現在のところ、ギネス公認の世界記録となっています。
この時の大会では、注目選手ではなかったようですが、世界記録を達成しました。
これはフェリックス・ゼムデクス選手が2018年の大会で記録しました。
ゼムデグス選手はオーストラリアのキュービストであり、キュービングの世界でいろいろな記録を打ち立ててきたことで有名です。
これは韓国のSeungBeom Cho選手が2017年に達成した記録です。
現在では、それぞれの大陸での最高記録が過去の世界記録を上回っている事例もいくつかあります。それでも、世界記録の3.47秒は破られていません。
ギネス記録にはなっていませんが2.45秒でそろえる動画が記録されています。
このようにスピードキュービングには「ばらした状態が解きやすい配置だった」という運の要素も絡んでくることがあり、いくつかタイムを計ったなかの平均を採用する大会もあります。
ルービックキューブの世界記録には、他にも様々な状況でスピードキュービングを行うことが挑戦されています。日本人の活躍もあります。
目隠しのスピードキュービングでは、日本人の活躍があります。
日本人選手の青柳吟選手は、目隠しの状態で22.3秒でそろえるという記録を持っています。これは2017年に達成されました。
機械やロボットによって早く6面をそろえるという試みもあります。
以下の動画では、ロボットハンド(ハンドというよりは、回転する軸で3方向から挟んだもの)でそろえることによって、わずか0.38秒で6面を完成させています。
スローモーションで見てようやく何をやっているのか追跡できるレベルです。これは人間ではとても太刀打ちできないですね。
あと、ロボットの造詣がシンプルな対称形で美しいです。
ひたすら大きなルービックキューブを作るという試みも行われています。
これもギネス記録があり、一辺が2.2メートルのルービックキューブを作ったトニーフィッシャー氏が認定されています。
作ったはいいがどう遊ぶのか難しいところですね。
スピードキュービングは無理でも、巨大なルービックキューブに関しては、いまからでもその気になれば記録を破ることは可能かもしれませんね。