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ロケットの大きさはその黎明期から進歩してきた。それをランキング形式でまとめた。また、VR空間で見上げられるようにした。
カメラの高さは160cmに設定してあるので、平均くらいの身長の人を想定しています。マウスドラッグで視線移動、WASDキーで移動できます。右下のゴーグルアイコンで全画面表示できます!
基本的にアメリカ、アポロ計画のものが大きいようだ。
宇宙開発の歴史に残るアポロ計画のものが一位にランクイン。大きいながらも高出力を実現したことで月面着陸などを成し遂げた。
このモノクロのカラーリングも記憶に残りやすく見たことがあるという人も多いだろう。
アメリカの宇宙開発としのぎを削ったソヴィエト連合のN1ロケットが二位にランクイン。
大きさに対して出力が足りず、結局アポロ計画に勝ることはできなかった。原因のひとつとして、ソ連が複数のジェットにこだわった(図のようなロケットをいくつも取り囲んでいるような形)から、というのがある。
アメリカの民生ロケットが三位にランクイン。スペースX社の製作したロケットの中で、これが最も大きい。
なお、前進となったファルコン1型などは、民間のロケットではじめて周回軌道に乗ったロケットとなった。それらは現在は引退している。
Jaxaが活動してからの大きさの進歩が顕著である。
日本のロケットの中で大きいのは1位がH-ⅡAロケットになっている。2位がH-Ⅱロケットであり、これはH-ⅡAロケットの前身にあたる機体である。3位は時代がやや古くなるが、N-1ロケットである。3位と2位のロケットに関しては現在は引退している。1位のH-IIAロケットは2001年に初めての打ち上げをして以来いまだに現役である。