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直立するレッサーパンダとして一世を風靡した「風太君」ですが、どこにいるのでしょうか?そして、出身地はどこなのでしょうか?家系図はどのようになっているかも調査してみました。
まず風太君の生存確認ですが、現在でも生存しています。サジェストに「死亡」と出てくるので、そう考える人が多いのかもしれないです。
どこにいるかというと、千葉市動物公園にいます。
誕生年は2003年ですので、今年で何と20歳になります。
これは人間に例えると、85~90歳に相当しますので、レッサーパンダとしてはかなりの高齢です。
なお、つがいになっていたメスのチィチィは、2003年に生まれており2015年に死別しています。風太君が平均より長生きしているといえそうです。
じつは風太君の出身地は、千葉市動物公園ではありません。
誕生は静岡県にある日本平動物園でした。この動物園から、その後2004年になって千葉市動物公園に移管されています。
2005年ごろにかけて「長時間直立するレッサーパンダ」として一世を風靡しました。
当時の動画はまだ残っており、立っている様子が確認できます。
この時期にはグッズが作られたり特番が作られるなど、日本全国で話題になりました。
2019年ころになると老齢であることから余りたたなくなってきたようです。
2022年には展示を一時停止するという事態もありましたが、動いている姿を見せてくれています。
風太君は、長生きしていることもあり、すでに子孫もかなり存在します。
これらのことから、家系図を動物園がまとめているものなど、多数存在します。
なかには、自治体が制作したものもあります。
以下は静岡市の作った家系図のうち、風太を含む部分の一部です。これは一番詳しく作られているので、一見の価値ありです。
こどもたちは様々な地域に移動して飼育されているみたいですね。彼らも直立するのかはちょっとわかりませんでした。
もうブームになった時期はだいぶ昔になってしまいましたが、レッサーパンダの風太君には長生きしてほしいところです。