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プリヒタの素数円描画ツール-1000までの素数を円で表示!

プリヒタの素数円描画ツールを作ってみました!ウェブ上で動作します!

上の埋め込み画面でも動作しますが、うまく動かない・大きな画面で見たいという場合は元のプリヒタの素数円描画ツールページへ(新しいタブで開きます)。


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🔧 プリヒタの素数円描画ツールの使い方

このツールは、整数を円周上に配置し、素数がどのように並んでいるのかを視覚的に確認できるようにしたものです。
特定の範囲内にどのように素数が分布しているかを一目で見られるので、数学的な興味や美的感覚を刺激してくれます。

※「プリヒタの素数円って何?」という方は、ぜひ別記事で詳しく解説している「プリヒタの素数円とは?」をご覧ください。

使い方はとてもシンプルで、数学やプログラミングの知識がなくても楽しめるようになっています。

① 素数の上限をセット

まずは、画面上の入力欄に表示したい素数の上限値を入力します。

プルダウンメニューで選択できます。

たとえば「100」と選択すると、1から100までの素数を円周上に描画してくれます。
最大で1000まで対応していますので、さまざまな範囲で試してみることができます。

② 「描画」ボタンをクリック!

上限を入力したら、次に「描画」ボタンを押します。
すると、キャンバス上に円の外周にそって数字が並び、素数だけが赤くマークされた美しい円図が表示されます。

特定の領域に素数が集まっているように見えたり、不規則に見えるはずの素数に何らかのパターンがあるように思えたりと、見ているだけで飽きません。

この「パターンがあるように見える」というのが、プリヒタの素数円の魅力のひとつです。

また、補助的に点に数字を振っていますが、この数字を「数字を消す」ボタンで表示と非表示を切り替えることもできます。


💡 こんな使い方もおすすめ

  • 小学生・中学生の自由研究に:素数の不思議に興味を持つきっかけになります。
  • 数学教師・塾講師の教材に:数の規則性や可視化の教材として活用できます。
  • ただ眺めて楽しむ:数字と図形の美しい融合を楽しみたい人にぴったり。

✅ 注意点

  • 数字が小さいと、素数の並びが分かりにくいこともあるため、200以上の数値で描画するのがおすすめです。
  • 数字を大きくすると、中央の変形の狭い領域は点が密集するため塗りつぶされたような見た目になります。

まとめ

「プリヒタの素数円描画ツール」は、素数の美しさや不思議さを直感的に味わえる、シンプルながら魅力的なツールです。

  • 素数の並びを円周上に描画してくれる
  • 上限は最大で1万まで設定可能
  • 描画はボタン1つでOK
  • 素数が並ぶ様子を目で見て楽しめる
  • 教育や自由研究、観察にもおすすめ

ぜひ、お好きな数字で試してみて、素数の世界をのぞいてみてください!

haccle