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マリオ、ルイージに続いて、ピーチ姫の歴代声優を調査してみました。こちらも海外版の声優のみにしぼって調査しました。なお、英語では「Prindess Peach」という風に訳されることが多いようです。意味はそのままですね。
ピーチ姫といえばゲーム中でよくさらわれる登場人物として思い浮かべる人も多いと思われますが、多少演じ分けはされています。
ピーチ姫に声が付いたのは、1994年の「Hotel Mario」が最初でした。
この作品では、ジョスリン・ベンフォードが声優を担当しています。
この作品では、ピーチ姫の名前が海外で呼ばれていた「Princess Toadstool(毒キノコ姫)」になっていたなど、相違点が見られます。
1990年代後半からはジェンテイラーがメインでピーチ姫の声を担当することになりました。
1999 年から 2006 年の間に、ピーチ姫をはじめとして、キノピコなどの声を担当しました。
なお、意外な豆知識ですが、ウィンドウズに搭載されているバーチャルアシスタントのcortana(コルタナはウィンドウズ左下の検索窓にでてくる円形のキャラクター)の声優もジェンテイラーが担当しています。
つまり、英語圏のウィンドウズユーザーであれば結構たくさんの人がこの人の声を聞いたことがあるということになります。面白いつながりですね。
アニャ・テイラー・ジョイは、2023年のCG映画「ザスーパーマリオブラザーズムービー」でピーチ姫の声優を担当しています。
今回はさらわれる側ではなく、ルイージを助ける側なので、これまでの作品よりセリフも多くなっていると想像できます。
個人的にピーチ姫とコルタナの声が同じ人というのが驚きました。