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Windowsに標準搭載されているペイント(ペイント2D)では、画像の中に文字を書くことができます。ここでは、ペイントで文字の縁取りをする(縁どり文字を書く)方法を解説していきます。
Windowsに標準搭載されているペイントでは、画像にテキストボックスで文字を書くことができます。
ですが、文字と画像を区別して見やすくするには、縁取りなどをする必要があることも多いです。
デフォルトでは、ペイントで文字に縁取りをする機能まではついていません。
ですが、別の機能を流用すれば、簡単にペイントで文字に縁取りをすることができます。
以下では、ペイントで文字に縁取りをする方法を2つ解説していきます。
ペイントで文字に縁取りをする方法は以下のやり方があります。
一つ目の方法は、テキストの設定でつかえるボールド体のオンオフを活用する方法です。
まずは、縁を書きたいところに好きな色で文字を書きます。
この時、ツールバーのボールド体を示すBの文字はハイライトがかかってオンになっていることを確認します。
次に、ボールド体をオフにして、縁取りとは違う色で同じ文字を書きます。
最後に、中の文字の方のテキストボックスの位置を移動して、縁の中に重ねます。
これでペイントでの縁取り文字が完成しました。
ただし、この方法だと縁取りというよりは影を付けたような形になります。
二つ目の方法は、文字をずらして縁取りを作る方法です。
まずは、ボールド体で縁取りとなる文字を書きます。
次に、同じ色と文字で2個目の縁を書き、それを少し横にずらして最初の文字に重ねます。
同じように、少し下にずらすのと、少し斜め下にずらす、という方法で縁を重ねていきます。
テキストボックス内の文字をコピーしてペーストすると何度も貼り付けするのが速く済みます。
この時、やや大げさにずらす方が縁がわかりやすくなります。
最後に、同じくボールド体で違う色で同じ文字を書きます。
最後にテキストボックスを中央に重ねると、ペイントで縁取り文字が完成します。
簡単に縁取り文字を画像に入れたいときに役に立つ小技です。