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マインクラフトは、箱庭型のゲームとして、世界中で人気があり、派生作品も非常におおくあります。ここでは、その世界記録を調査してみました。プレーヤーが達成したもののほか、ゲーム自体が持っている記録も多くあります。
まずはマインクラフトのプレーヤーたちが作った世界記録をまとめてみましょう。
マインクラフトのプレーヤーの世界記録は、よく挑戦されているものはエンダードラゴン(エンドラ)討伐までどれくらい早く達成できるかを競うRTAが挙げられます。
この記録は、ランダムシードとセットシードの二つの部門があります。シードとは、マップの生成に使う数字のことで、ランダムシードではランダムに選ばれますが、セットシードでは同一のマップにするため固定値が世界共通で使われています。
ランダムシードでの記録は、8分36秒、セットシードでは、1分49秒となっています。
記録達成のためには、エンダードラゴンの落下地点にベッドを置いて触れさせて爆破するというユニークな手順が応用されています。
ゲームマラソンとは、どれくらい長い間連続でプレイしたかを競う部門です。
マインクラフトでは、オーストラリアのゲーマー、Martin Fornleitner氏が38時間1秒プレイし続けたという世界記録を樹立しました。
この記録は眠気との戦いなので、辛い料理を食べて耐えるという技を使ったようです。
マインクラフトはゲーム自体が大きくヒットしたこともあり、世界記録をいくつも持っています。
ゲーム自体の記録では何といっても、数年テトリスが持っていた記録を塗り替え、「世界一売れたゲーム」の称号を手にしたことでしょう。
この記録は2011年に達成されました。売り上げ本数は驚異の2億3800万本です。ちなみにテトリスは第三位で、1億本です。(2位がGTA5の1億7500万本)
テトリスは知名度もあり、その売り上げはなんだかんだ破られなさそうだなと思っていたので、マインクラフトが上回った時はかなり驚いた記憶があります。
ゲームの殿堂とは、アメリカのストロング国立演劇博物館が選定するビデオゲームの記録で、正式名称は”World Video Game Hall of Fame”といいます。
投票によって、殿堂入りするゲームが選ばれます。
マインクラフトはこの爆発的なヒットの結果、2020年にはゲームの殿堂入りを果たしました。
箱庭で何でもできるという自由度の高さがヒットを生んだ要因と思われます。