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ミッションインポッシブルの意味を解説していきます。また、反対語や略称についても解説します。
まずは、ミッションインポッシブルの意味や和訳についてみていきましょう。
最初に直訳での意味を解説します。
直訳では、missionが「指令」、impossibleが「不可能」ということになるので、mission impossibleで「不可能な指令」ということになります。
ここから転じて、「非常に困難で危険が伴う任務」という風に訳されることもあります。
最初はこのシリーズは、アメリカのテレビドラマとして始まりました。
これは日本でも翻訳されてリリースされており、その時の邦題は「スパイ大作戦」という訳され方をしていました。
これはドラマの内容に重きを置いた翻訳といえると思います。
じつは、現代英英辞典などでは、mission impossibleで一つの二字熟語として登録されている場合があります。
この場合の意味は、「難しい仕事」という意味で、一種の比喩表現として使われているようです。
これが映画シリーズ由来なのかはよくわかりません。
ネットで意味について調べてみると、たまに「ミッション・イン・ポッシブル(mission in possible)」という風に、inが入っていると勘違いするパターンもあるようです。
しかし、上で解説したように、ミッションで1ワード、インポッシブルで1ワードですので、間に前置詞のinは含まれません。
ミッションインポッシブルには、反対語はあるのでしょうか?
考えてみると、困難なミッションの反対ですから、easy missionと書いて「簡単な指令」みたいな反対語になりそうな気がします。
実は公式で、反対語といえる言葉が使われているシーンがあります。それは”ゴーストプロトコル”のクライマックスのシーンです。
ここでイーサンハントが「Mission accomplished!」つまり「ミッション完了だ!」という風に叫んでいます。
accomplishは達成する、などの意味ですね。
これが公式の反対語といえそうです。
ミッションインポッシブルの略称として、「M:I」が使われることが多いです。
これは、オリジナルのタイトルがコロンが入ることから、頭文字の間にコロンを入れる形で表現しています。
さらに、3までは、「M:I:3」などのように、数字を最後に入れていました。この慣例はゴーストプロトコル以降はあまり見られません。
M:Iのコロンは実はもとのタイトル由来だったことに今回初めて気が付きました。