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こんにちは、今日もまた、ネットの闇から這い上がってきた不気味な話題を深掘りしていきますよ!
今回取り上げるのは、インターネット怪談界の“珍”名物、「巨頭オ(きょとうオ)」です。
え、名前からしてなんか変?
そうなんです。それがこの話のキモ。
読み方も意味も曖昧なこの怪談、調べてみたらとんでもなく奥が深かった…!
そしてなんと、アメリカの都市伝説「メロンヘッド」との意外な共通点まで発覚!?
ではさっそく、闇に包まれた謎を一緒にひも解いていきましょう!
話自体も簡潔で、それでいて恐怖を感じる話になっています。
この怪談最大の魅力(?)は、やっぱり「オ」の正体がまったくわからないこと!
通常のカタカナの「オ」ではなく、半角カナの「オ」が使われているのもポイント。
なんでわざわざそんな文字を…?
この「オ」について、ネット上ではさまざまな考察が飛び交っています。
どれもそれっぽいけど、同時にどれもしっくり来ない。
これこそが、ネット怪談らしい「未解決感」ってやつですね!
これまたミステリアスなのが、具体的な場所がいっさい登場しないこと。
山道、舗装されていない道路、古びた看板――という情報だけで、どこの県とか、何山とか、まったくわかりません。
にもかかわらず、読者の脳裏には不思議と「ああ、あの田舎道っぽい…」というリアリティが浮かぶ。
こういう余白の多さが、都市伝説やネット怪談の怖さを倍増させてるんですよね!
以下では、このお話の元ネタを考察していきます。
ここで注目したいのが、「巨頭オ」には元ネタがあるかも?という説。
それがアメリカに古くから伝わる都市伝説であり怪談――
その名も 「Melon Heads(メロンヘッド)」!
メロンヘッドは、アメリカのいくつかの州、特にオハイオ州、コネチカット州、ミシガン州などに伝わる都市伝説です。
簡単に言うと、人間離れしたほど巨大な頭部を持つ異形の者たち。
森や田舎道に潜み、うっかり足を踏み入れた人を追いかけたり襲ったりするという話が伝えられています。
……え、めっちゃ「巨頭オ」に似てません!?
完全に一致とは言わないまでも、「これは影響受けてるのでは・・・」ってレベル。
メロンヘッドの都市伝説は地域によって若干ストーリーは異なりますが、よく語られるのは次のような話です:
どこか切なくて、でもゾッとするような「人間の影」の物語ですね。
ちなみに現在でも、夜の森を歩くと、木々の隙間から彼らがじっとこちらを見ている――そんな証言が出てきたりします。
都市伝説にはよくあることですが、メロンヘッドにも「現実的な正体」が推測されています。そのひとつが「水頭症(すいとうしょう)」という病気にかかった人々だったのではないか、という説です。
水頭症は、脳脊髄液が頭蓋内に過剰にたまることで、頭が異常に大きくなってしまう病気。
現代の医療なら治療可能ですが、昔は誤解され、“異形の者”として社会から隔離されたり、差別されたりしていた歴史があります。
特に19~20世紀初頭のアメリカでは、障害や疾患を持つ人々が社会から遠ざけられ、山中の施設などに送られることもあったとされます。
もしそういった人たちが森に取り残され、うわさ話だけが残ったとすれば、それが都市伝説「メロンヘッド」の元になったのかもしれません。
ちなみに巨頭オに出てくる巨頭の存在も、この病気と絡めて考察されることもあります。
さらに興味深いのが、「オ」の正体についての仮説。
「Melon Headの怪談って、オハイオ州が発祥って説あるよね?」
「てことは、『オ』って、オハイオ(Ohio)の頭文字なんじゃないの?」
「オだけ半角カナなのも、地名は常に大文字になるから、というのが由来だったりして」
という考察ができるわけです。
つまり、
「巨頭オ」=「melon head Ohio」
という翻訳的関係が成り立つ可能性があるわけです。
作者がもし英語ネタを忍ばせていたとしたら、これはかなり粋なヒントですよね〜。
ただし、これはあくまで「説」の域を出ません。
でも、ネット怪談ってそういう“ちょっとした謎”があるからこそ、永遠に語り継がれるんですよね!
というわけで、今回はネット怪談「巨頭オ」について、
あらすじや謎の「オ」の意味、そしてアメリカの都市伝説との関係までたっぷりと考察してみました!
未だに明かされない謎が多いからこそ、いろんな人が自分なりの解釈を楽しめる「参加型ホラー」として人気があるのも納得。
あなたは、「オ」の意味、どう解釈しますか?
では、最後におさらいです👇
それではみなさん、山道ドライブの前には看板チェックをお忘れなく…👀