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口パクについて検索しているときに、「口パク 医療用語」という予測候補をみつけた。これについて調べてみたので解説する。
このワードで検索をかけてもドンピシャの意味は見つからないようである。
医療や介護の辞典をひいても、口パクの言葉はないようだ。
関係ありそうな言葉はある。
精神的な疾患を持っている人が、とくに動機や意味もなく笑っている様子をさす。口が動いている様子は似ている現象である。
この姿はフィクションで、精神病院などのシーンで患者が理由なく笑っている、という演出のもとネタであると予想される。
喃語とは、乳児が発する意味のない声。言語を獲得する前段階で、声帯の使い方や発声される音を学習している。
話そうとする様子は口パクに見えなくもない。
これらのことから、どこかのローカルの病院などでは何かの状態を指すために使われているかもしれないが、一般的な言葉ではないらしいことがわかる。
以下は発話での言葉を使わない伝達方法である。
これは目の不自由な人に使われるもので、手を使って普通の文字を書くこと。これによって目が見える人や弱視の人との意思伝達をする。
透明な板に50音表が書いてある文字盤をつかって、患者が目線などでどの辺りの文字か教え、それを辿ると文がわかるというもの。
サインには、ハンドサインにいろいろな意味付けやネタを当てはめて笑える図にしたものが存在する。これは大喜利のようなものも多く、面白い。
このようなネタから医療用語としての口パクが生まれたという可能性ももしかたらあるかもしれない?