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フラクタル図形で有名なコッホ雪片をウェブ上でシミュレーションし、雪の結晶を描くことができるサイトツールです。
上の埋め込み内でも使えますが、うまく動かない・大きなページで使いたいというときは、元のコッホ雪片シミュレーションページへ(新しいタブで開きます)。
コッホ雪片(Koch snowflake)とは、
フラクタル図形のひとつで、スウェーデンの数学者ヘルゲ・フォン・コッホによって提案された図形です。
同じくフラクタル図形であるコッホ曲線を組み合わせて作られます。
とても単純な規則に従って繰り返し描かれるこの図形は、
自己相似性をもち、どれだけ拡大しても同じ形が現れる特徴があります。
はじめに正三角形を描き、各辺の中央に小さな三角形を追加していく操作を繰り返し行うことで、雪の結晶のような形が作られます。
繰り返しを増やすごとに細部が複雑になっていき、やがて滑らかで美しい雪片の形に近づいていきます。
このWebシミュレーションでは、
誰でも簡単にコッホ雪片の生成を体験することができます。
以下の手順で操作してください。
初期状態では、最も基本的な正三角形が設定されています。
この正三角形が、コッホ雪片のベースとなります。
ただし、このツールでは三角形だけでなく、
最大8角形までの多角形を選択することが可能です。
多角形の数を増やすことで、コッホ雪片のようなフラクタル形状の
バリエーションを見ることができます。
フラクタルの繰り返しの深さを設定します。
この回数が多くなるほど、細かく複雑な形になります。
ただし、繰り返しを増やしすぎると
描画処理に時間がかかることもあるので、最初は2~3回程度がオススメです。
設定が終わったら、「描画」ボタンをクリックしましょう。
すると、指定した多角形・繰り返し回数に基づいて、
コッホ雪片(またはその変形フラクタル)が画面に描かれます。
何度でも設定を変えて試すことができるので、
自分だけのフラクタルアートを楽しんでみてください。
今回紹介した「コッホ雪片Webシミュレーション」は、
フラクタルの美しさと数学の不思議を体験できるツールです。
以下に、記事の内容を簡単にまとめます。
興味を持った方は、ぜひ実際にツールを触って
フラクタルの世界に触れてみてください。