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瓦割りはパフォーマンスなどでよく見ますが、世界記録が気になった人は多いとおもいます。ここでは、瓦割りの世界記録をまとめました。重ねた枚数、1分間の枚数、1000枚割る時間など、いくつかの部門があります。
瓦割りの世界記録は、男性女性や、子供の部門など分かれているようです。
重ねた瓦の枚数では、82枚というのが世界記録のようです。
これは動画が残っており、今でも確認できます。
積まれている瓦のタワーの高さがありすぎて、台に乗って割らないといけないというスケールがすごいです。
また、この割り方はいわゆる「空手チョップ」ではなく、エルボーで割っているのが必殺技っぽいです。
1分間に割った瓦の枚数の記録も有名です。
女性では、リサ・デニスが40歳のときに2014年に世界記録を達成しています。
この記録はなんと923枚もの瓦を1分間に割っています。
この時、途中までは両手で同時に瓦を割っていましたが、途中から片手で割っていくという方法がとられました。最後まで同時に割っていたら記録がもっと伸びていたかもしれませんね。
また、この記録は子供部門もあり、2019年に5歳の少年Raghav Sahil Bhangde氏が、インドのナグプールで1 分以内に 125 枚の瓦を割るという世界記録を打ち立てました。
なるべく短い時間で1000枚の瓦を割る記録もあります。
1000 枚の瓦を割る最速の時間は 51.08 秒で、2013 にイギリスのブロムリーで Chris Pitman氏によって達成されました。
また、上に出てきたリサ・デニス氏はこの記録も達成しており、2014年に1000枚の瓦割りの最速記録で83.98秒を達成し、ギネス世界記録に認定されています。
瓦割りの瓦は、屋根に置く瓦とは実は構造が違います。
初めから、割れやすいように切れ目が入れられており、屋根瓦より割れやすい構造になっています。
また瓦のものによっては、より薄く作られておりさらに割れやすくなっているものもあります。
パフォーマンスとして瓦割りは続けられるはずなので、今後も世界記録は挑戦し続けられると思われます。