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地震予知の歴史は意外と長く、日本は昔から恐ろしい地震災害を予想し対策しようと夢見てきた。しかし、まだ天気予報のような正確さの予知は得られていない。
歴史の上では、一応当たったと読み取れる予想は得られたことはある。ただし、
・事後的に見て予言があたったようだ、としか言えない。
・予言していなかった時期に大地震がきた、という予言のはずれ方もある。
1939: 飯田石本の式の発見。(国際的にはグーテンベルク・リヒター則というほうが著名)・・・これは地震に関して見つかった初期の法則であり、これを機に地震の予知が科学的にできるかもしれないという道筋をつけた。
1969 :茂木、空白域という概念を編み出し、これをもとに地震予知を行う。
同時期:檀原、エネルギーの蓄積を計算し予測
1978 :大震法が制定、地震が予知可能との前提で新幹線とかをとめることができる
1980代:ギリシャでVAN法電流観測による予知方法が開発
1995: 阪神淡路大地震 地震観測網全国整備
地震ハザードステーションなどの整備
2011年9月:30年いないに首都直下地震が98%の精度でおこると予想
活断層
歪みの場所がわからない
2017 確度の高い地震予測は困難
1970代 監視体制強化 地震活動活発 ちじき異常
1975 遼寧省地震 マグニチュード7.3 午前10時に警報と防災指令が出ていたので被害を減らせた。
根室沖に空白域ができていた
1973 根室半島沖
水位の異常変動歪み
1978 1月14 伊豆大島近海地震
1993年3月5: ペロポネソス島でマグニチュード6の地震がおきた。これはVAN法により1月に予知されており、市長が避難命令を出していたので、死者は1人だった。
・イタリアでは、2009年にラクイラで地震が起きたが、安全宣言によって被害が出たとして禁固刑6年の判決が出た。