\閲覧ありがとうございます!当サイトではリンク広告を利用しています/
Jリーグではホーム&アウェーで1試合ずつ試合が行われるのが通例です。時折、ホームのサッカー場で無敗のままシーズンを追えるチームが現れます。ここでは、ホーム無敗を達成したチームをまとめていきます。
2025年シーズン開幕時点でホーム無敗を達成したチームは以下の通りです。随時更新。
浦和レッズはホーム年間無敗記録を2006年に達成しています。
難攻不落の砦となったのは埼玉スタジアム2002(および浦和駒場スタジアム)です。
この時は最終的にホーム戦では15勝2分けとなり、アウェーを含めての戦績で22勝6分け6敗という成績を残しています。
この年はこの勢いのままに、ホーム年間無敗のままリーグ優勝という記録も同時に作りました。
この記録がJリーグでホーム年間無敗記録を達成した最初の事例となっています。
川崎フロンターレはホーム年間無敗記録を2021年に達成しています。
難攻不落の砦となったのは等々力陸上競技場です。
この時は最終的にホーム戦では16勝3分けとなり、アウェーも併せて28勝8分け2敗となり、ホーム年間無敗のまま優勝、かつ最小負け数記録を更新という記録も同時に作りました。
この年はすさまじい強さで川崎がリーグ戦を制しています。
ホーム年間無敗の2例目ですが、逆に言うと、2006年の浦和以降では、15年間もホーム年間無敗を達成できたチームがいなかったということになります。
しかしこの後、割と立て続けにホーム年間無敗が打ち立てられることになります。
名古屋グランパスエイトはホーム年間無敗記録を2023年に達成しています。
難攻不落の砦となったのはホームの豊田スタジアムです。
この時は最終的にホームで8勝9分け、アウェーも併せて14勝10分け10敗となり、最終的なリーグ順位は6位となっています。
ホームで年間無敗を達成してもリーグ優勝は逃した最初の事例となっています。
ホーム年間無敗を達成しても上に5チームいるということで、Jリーグの勢力の均衡ぶりが表れているとも言えます。
鹿島アントラーズはホーム年間無敗記録を2023年に達成しています。
難攻不落の砦となったのはホームのカシマサッカースタジアムです。
この時は最終的にホームで10勝9分け、アウェーも併せて18勝11分け9敗となり、最終的なリーグ順位は5位となっています。
この年はホーム年間無敗を達成した一方で、リーグの最終順位は5位となりました。
よってこちらもホーム年間無敗を達成してもリーグ優勝は逃した事例となっています。
2023年、2024年と2年連続でホーム無敗チームが出るのは初めての事例となっています。
ホーム年間無敗は上記の通り、30年以上のJリーグの歴史の中で4チームしか達成していません。
タイトルを取るよりももしかすると困難な記録であるかもしれません。
この記録を達成するには、圧倒的な強さを年間通して発揮してリーグ戦を制圧するか、ホームアドバンテージを受けての引き分け力みたいなものを発揮するかのどちらかが必要になってくるのだと思われます。
次にホーム無敗記録を達成するのはどのチームになるのか、そしてどれくらいシーズンが相手の達成になるのかが注目されます。