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ジャックスパロウは、パイレーツオブカリビアンシリーズの主人公のキャラクターです。彼には、モデル・元ネタとされる人物や海賊が実在しています。しかも、公式にもモデルがいることが発言されています。ここでは、ジャックスパロウのモデルについて解説していきます。
ジャックスパロウのモデルとして公式に認められている人物は、実在の人物として存在します。
これは製作を担当したジェリー・ブラッカイマーおよび、演者であるジョニーデップが公式に発言しています。
ですが意外にも、モデルの人物は海賊ではありません。その人物とは、ローリングストーンズのギタリスト、キース・リチャーズです。
それに加えて、漫画のキャラクターを参考にしたことが発言されています。それがルーニー・テューンズの漫画、特にキャラクターのバッグス・バニーとペペ・ル・ピューというキャラクターです。
キースリチャーズはミュージシャンであり、海賊ではありません。
ですが、彼のカリスマ性や、粗野な雰囲気をキャラクター創造の参考にしたということが述べられています。
また、キャラクターの元ネタで終わらず、ジャックの父親役として続編で登場しているので、このあたりも元ネタとしてのリスペクトが感じられますね。
彼らの二人によるインタビュー映像も残されています。
そのほか、実在の別の海賊からもインスピレーションを受けたということが考察されているので、以下ではそれを述べていきます。
以下では、ジャックスパロウのモデルといわれることの多い海賊について、解説していきます。
まず一人目の海賊は、ジャック・ウォードという海賊です。別の呼び名として、ジョン・ウォードやユスフ・レイスという名前もあります。
この海賊については、歴史作家によってモデルであるというコメントがなされており、類似点は非常に多いです。
例えばジャックという名前は、元ネタと同じ名前ということがわかりますね。
この海賊は、いわゆる海賊の黄金時代より少し前の時代に海賊をしていたということがわかっています。
また、もう一人、ジャックスパロウのモデルとして候補に挙げられやすいのが、バーソロミュー・ロバーツという海賊です。
この海賊は海賊の黄金時代にまさに活動していた海賊であり、その時代の中でも略奪した金品がトップクラスに多いということでも有名です。
この海賊がモデルと考察されることが多い根拠は、ジャックスパロウのトレードマークである三角帽子をかぶっていたからという点ですね。
制作陣にとって、ファッション面でのイメージはバーソロミュー・ロバーツから多くのインスピレーションを得たということは考えられるでしょう。
ジャックスパロウのモデルは実在の海賊がいるとは思っていましたが、ジャックという名前まで一緒とは意外でした。