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トランプでは、インディアン・ポーカーなど、ユニークな名前のゲームが多くあります。ここでは、それらの由来やなぜかの理由、英語の名前などを一覧でまとめました。随時更新。
ユニークな名前のゲームの由来の理由がなぜなのか、英語訳は何なのかを一覧で見ていきます。五十音順です。
インディアンポーカーは、頭にカードを付けて自分には見えないようにし、ほかのプレイヤーには見える様にするという独特の構えを取ります。
インディアンポーカーの由来は、この時の頭に付けたカードがインディアン(アメリカ先住民、ネイティブアメリカン)の羽飾りのように見える、という理由からです。
この呼び方とルールはすでに1986年の書籍では確認ができます。
図のように羽飾りは上に伸びるものが実際にあります。
ただ、もちろん本物の髪飾りは手で押さえるわけではありません。
インディアンポーカーと聞くと英語圏から来た名前っぽいですね。実際に英語訳もindian pokerという呼ばれ方はあるようです。
しかし、意外に思うかもしれませんが英語圏ではメインではそう呼ばれていません。
同じルールで遊ばれる遊びは、Blind man’s bluff(ブラインドマンズブラフ)と呼ばれます。直訳すれば目の見えない人のだましあい、という意味になります。
神経衰弱は裏返しにしたカードを記憶を頼りにひいてペアを作っていくゲームです。
神経衰弱の由来は、ゲームを進行するには記憶力を使うので神経が衰弱していくから、という理由からです。
1980年代には、すでにこの呼び方が定着しています。
真剣衰弱という言い方もあるようです。
しかし、こちらは音がなまったことによる誤解と考えられます。
神経衰弱の英語訳は、Concentration(コンセントレイション)と呼ばれます。これは直訳すれば、集中や集中力という意味になります(「濃度」の英訳としても使われますが、こちらは不適当でしょう)。
文字通り、集中していないとカードの場所を忘れてしまうことが由来と考察できます。
医学用語としての神経衰弱はnervous breakdownと英訳されますが、さすがにここまで強い意味の言葉は使われないようです。
ほかには、Memory(メモリー)やMatching pairs(マッチングペアズ)などの名前が付けられています。メモリーはもちろん記憶という意味ですし、マッチングペアズは文字通りペアを作るという意味ですね。
最初に思い付いた人がつけた名前というわけではないのかもしれませんが、センスが感じられるものが多いです。