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イルミナティカードは、ルールに基づいて世界の支配を目指す設定のカードゲームです。これについて、未来を予言していたという指摘が多くあります。ここでは、イルミナティカードの予言を画像付きで解説していきます。
イルミナティカードは、1982年にアメリカで発売されたカードゲーム『イルミナティ(Illuminati)』に含まれるカード群です。イルミナティは公式ページも存在しています。
カードの予言の話題のほうがよく取り上げられますが、もともとは戦略に従って勝利を目指すカードゲームです。
カードの他にも、サイコロやゲーム用通貨などを使って遊びます。
ルールの詳細は割愛しますが、一定のルールに従ってほかのプレイヤーの組織を取り込んでいき、自分の組織が全体を支配するようになったら勝利、というものです。
カード枚数はバージョンによりばらつきがありますが、総計で400種類を超えるカードが製作されています。
イルミナティカードの予言をまとめると、以下のような一覧になります。
「イルミナティカードの予言といえば」で最も有名なのがこの予言でしょう。
『Terrorist Nuke』というカードの中で、2つのビルが描かれており、そこにミサイルのようなものがぶつかって攻撃を受ける様子が描かれています。
これが9.11テロを予言していたというものです。
ですがカード名は『テロリストの核攻撃』となっている通り、その内容はおそらく核ミサイルの攻撃を意図したものと思われます。
同じく『Pentagon』では、炎上するようなペンタゴンことアメリカ国防総省が描かれており、こちらも同様の予言とみなされます。
別の予言はトランプ大統領の誕生を予言していたというもので、こちらもけっこう有名な予言です。
また、2種類のカードで同じ予言が指摘されています。
一つは『Charismatic Leader』というカードによるものです。意味は『カリスマ性のあるリーダー』ということになります。
カードの絵柄としては金髪のリーダー(後ろ姿)が民衆の喝采にこたえている様子を描写したものです。
このカードの風貌や金髪などの特徴からトランプ大統領の誕生を予言していたという指摘をされています。
もう一つは『Enough is Enough』というカードで、これに書かれている怒りの形相の男性の顔が、のちのトランプ大統領と似ているというところから指摘された予言です。
カードの名前は『もうたくさんだ!』的な翻訳をされることが多いです。つまり、大統領選とは本来は関係がないと思われます。
『March on Washington』では、ホワイトハウスの周りに人々がプラカードをたくさん掲げている様子が描かれています。
これが2021年に起きたホワイトハウスの議会議事堂襲撃事件を予言していたといわれることがあります。
カード名を翻訳すればワシントン大行進となるので、キング牧師が実行したワシントン大行進を参考に作られたものととらえることが可能です。
名前などを見てみると実際の歴史上の出来事に触発されたものも多いことがわかります。