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グーグルの検索窓では、「一回転」などのコマンドを検索窓に入力することで、アクロバティックな、またはちょっとホラーなエフェクトをかけることができます。ただし、たまにこれができないということもあるようなので、その解決方法を解説していきます。
コマンドについては以下の記事でたくさん詳しく載せています↓
どうやらグーグルのコマンドができない事例のうち多いのが一回転できないというもののようです。検索ワードにも、「一回転できない」が上のほうに上がってきているので、それがわかります。
これは、以下の理由が考えられます。
以下、解決方法を述べていきます。これらのほうほうは、「斜め」などが斜めにならないときにも同様に使えます。
このコマンドはGoole限定のものですので、ほかのブラウザや検索エンジンを使っても、動作しないので注意しましょう。
例えばEdgeで一回転をやってみたものが以下のものです。
まったく一回転できませんね。
また、YahooやSafariなどでも同様です。
ただし、そのブラウザで一度「google」と検索してGoogleの検索ページを出した後で、再度一回転を検索すると動くこともあります。
日本語ではなく英語で検索すると、うまくいくことがあります。
筆者の環境では、「斜め」では斜めにならないのですが、「askew」では、きちんと斜めになりました。
一回転は、「do a barrel roll」が英語でのコマンドです。
最後に、バージョンなどの理由で動作しない場合は、実はブラウザの検索結果直接ではなく、コマンドを再現しているページで見れば、動作します。
たとえば以下のelgoogのサイトは一回転や斜めなど、コマンドでできるものをすべて網羅しています。
一回転している様子は図のようになります。
斜めになっている様子は以下のようになります。このページでは斜めにも動きがあり面白いです。
一回転できないという検索予測候補が結構上位の方にあったので、意外とできない場合が多いのかとも思えます。elgoogで一発で解説ですね。