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 今回も反重力に関連して「ハチソン効果」に着目していきます。
え?なにそれ?と思った方もご安心を。
ハチソン効果は、物理の常識をひっくり返すような“現象”なんですが……その正体、ガチの科学か? それとも壮大なトリックか?を徹底調査していきます!
まず、「ハチソン効果」って聞き慣れない方のために簡単に説明すると…
カナダの発明家ジョン・ハチソン氏が、1980年代に自宅ラボで発見したとされる“不思議な物理現象”です。
彼の主張によると、複数の高周波機器(テスラコイルやマイクロ波発生装置など)を同時に動かすことで、以下のような現象が起きたとか:
え、えぇぇ!?
これ、まるでSF映画のワンシーンじゃん!と思いますよね。
でも実際、ハチソン氏はこれらの“実験動画”をいくつか公開しており、当時ネットを中心に話題騒然に。
ところが、この“ハチソン効果”には重大な疑問があるのです…!
ハチソン効果が本物なら、重力や物理の常識を覆す大発見のはず。
彼の主張によれば、複数の高周波発振器を“ある特定の条件”で組み合わせると、空間に干渉が起きて、重力が乱れる…というような説明です。
つまり、「電磁波と重力の関係性」を突いたような話。
ただし、ここでポイント。
🔺 この現象は誰にも再現できていません。
物理学者たちもチャレンジしましたが、再現成功の報告はゼロ。
しかもハチソン自身も「再現は非常に難しい」と述べていて、実験装置も詳細に公開していません。
つまり、
“ものすごいことが起きたんだけど、どうやったかは秘密だよ!”
…って言われてるようなもの😂
そりゃ科学者も「うーん…」ってなりますよね。
さあ、ここからが今回のメインディッシュです!
科学的に再現されない「ハチソン効果」。
では、その“浮遊現象”はただのトリックだったのか?
ネット上では、さまざまな疑惑や“仕掛け説”がささやかれています。中でも有名な4つをご紹介!
まず有力なのがこの説!
「物体が空中から床に落ちる動画を撮影 → それを逆再生することで、あたかも物体が浮き上がったように見せているのでは?」
実際、ハチソン氏の映像は“物体がふわっと浮き上がる”動きがスローモーションのようで、逆再生に似ていると指摘されています。
実際に物を落としている再現実験が以下のものです。これのシークバーを逆に動かしてみると、確かにハチソン効果のような浮き上がり方がみられます。
この説は、カメラの向きそのものを上下逆にして設置するという、ちょっとアナログだけど巧妙な手法。
🔍 つまり、物体が“落ちる”のを“浮いている”ように見せてるだけなんです!
撮影映像には“上から下へ落ちていく”動きが、重力を無視してふわっと上がっていくように映るから、パッと見はかなり信じてしまいそう。
こちらはさらにシンプルで、動画編集ソフトで映像の上下を反転するだけのトリックです。
🎬 動画編集ソフトの「反転」機能はワンクリックでできるので、非常に手軽でバレにくい方法です。
しかも、背景がシンプルな実験室やスタジオだと、天地の違和感も出にくく、素人目には完全に“浮いてる”ように見えてしまうのがポイント。
実験室には大きなファンやブロアーが仕込まれていて、
「物体に下から風を当てて浮かせているのでは?」
という説です。
確かに、小さな発泡スチロールや紙片が宙に舞う動画があるんですが、**その動きが“ふわふわと風に乗ってる感じ”**なんですよね。
しかも、動画の音声をよーく聞くと、「ゴォォォ…」みたいな送風音が入っているという指摘も。
トリックがないとすれば、なにげに一番現実的なのがこの説。
「ハチソン氏が“思い込み”や“偶然の現象”を、特殊な効果だと勘違いしただけでは?」
例えば:
つまり、特別な“反重力効果”ではなく、既知の物理現象の組み合わせという説です。
現在の科学界のコンセンサスはこうです:
✅ ハチソン効果は“科学的根拠のない現象”とされており、トリックまたは誤認の可能性が高い
でも、一方で「誰も完全に再現できていない」という点が、一部のファンをワクワクさせているのも事実。
YouTubeなどでは、いまだに「これこそ重力を超えた証拠だ!」とアップされる映像がちらほら…(信じるか信じないかは、あなた次第!)
最後に、この記事の要点を箇条書きで総まとめ!
ハチソン効果が真実だったら、それはとてつもない大発見。でも、現時点ではトリックか誤認の可能性が高いのが現実です。