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ゴジラシリーズは、人気の高い日本の怪獣映画であり、何本も続編が作り続けられています。ここでは、日本におけるゴジラシリーズの歴代の興行収入の推移をみていきます。
ゴジラシリーズは、一作目の本多猪四郎監督の『ゴジラ』が1954年に公開されて以降、数年おきに続編が作られており、その作品数は20を超えています。
記念すべき『ゴジラ』の興行収入(当時は配給収入として記録がとられていた)は、1.6億円となっています。
ここからは、グラフにしてゴジラシリーズの歴代の推移をみていきましょう。
日本で公開された歴代のゴジラシリーズの興行収入をグラフで表現すると、以下のようになります。
縦軸の単位は「億円」です。ただし、1999年までは配給収入で記録されていますが、興行収入には直さずにそのままグラフにしています。
これだと、通しではわかりますが『シン・ゴジラ』が圧倒的過ぎてほかの推移がわかりにくいのでその前までをグラフにし直すと、以下のようになります。
こうしてみてみると、リブートされた1984年の『ゴジラ』から、一気に興行収入が伸びていることがわかります。
再びリバイバルブームを起こしていることはすごいですね。
そして、前述のとおりシン・ゴジラでさらなる興行収入をたたきだし、コンテンツ力がいまだに高い水準であることを証明し続けています。
ゴジラシリーズはハリウッド(北米)で作られたゴジラ映画や日本とアメリカなどの国で合作したものもあります。
有名なものは1998年のローランドエメリッヒ監督の『ゴジラ』でしょう。こちらはイグアナのような細身の外見をするゴジラが登場することで有名です。さらには高くジャンプすることもできます。
そちらの興行収入はどうなっているのでしょうか。
1998年の『ゴジラ』は、3億7900万ドルの興行収入を記録しました。単純にドル円換算すると、400億円くらいになります。
ちなみにそのゴジラが再登場する『ゴジラ FINAL WARS』は、24億円の興行収入となっています。
今後もシリーズは作られていくものと予想されるので、興行収入の伸びにも注目していきましょう。