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グーグルでは、検索ワードが間違っていたりした際、推定される正しいキーワードを「もしかして:」という表示とともに示してくれ宇機能があります。これがなくなったのかどうかと、公式が提供しているネタ集を解説していきます。
グーグルの「もしかして」は、キーワードが一部間違っているときに正しい表記を示してくれるなどの機能があります。
英語では「Did you mean:」という表記で表示されます。
だれしも検索ワードの書き方をミスしたときなどに一度は見たことがあるのではないでしょうか。
ただし、最近では「もしかして:」ではなくて、「次の検索結果を表示しています: 」と「元の検索ワード:」を併記される形で出てくることが増えているので、もしかして表示は見ることが減っている感じがあります。
もしかして表記は、廃止されてしまったのでしょうか?
調査してみると、もしかしてはメインではないものの、今でも廃止されているわけではないようです。
とくに、スペルミスなのか、元の検索ワードに該当するマイナーな言葉があってそれを知りたいのか、というケースではいまでも「もしかして」表示されるようです。
さらに、以下で述べるように公式のイースターエッグなどのネタを打ち込むことで、今でも簡単に表示できます。
もしかしての機能を使って、グーグル公式が用意しているネタ(イースターエッグ)集があります。今でもできるものもあるので、検索してみると面白いです。
再帰と日本語で検索するか、recursionと英語で検索してみましょう。
そうすると、「もしかして:」が赤文字で表示され、その横にさらに再帰が表示されます。
これをクリックすると、もちろん再帰のページに飛びます。そして、そのページにも「もしかして:再帰」と表示されます。
これは、プログラミングで、ある処理のなかでその処理自体を呼び出す、という再帰と呼ばれる手法を表現したイースターエッグになっています。
アナグラムでも、もしかして表記ができました。アナグラムとはある言葉の文字を並べ替えると別の言葉になるという言葉遊びですね。
これは英語でanagramと検索すると、「nag a ram」という並び替えた文字列がもしかしてに表示されるというものですね。ちなみに並び替え後の意味は「ラムとうるさく言う」といったような内容です。
このanagramとnag a ramの並び替えは、アナグラムの具体例として有名です。
しかし、筆者も見たことはあるのですが、現在ではこちらのほうはできなくなっているようです。
見た目のインパクトはありませんが、このもしかしてを使ったイースターエッグも今後また増えていくとよいですね。