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ソラリス(ソラリスの陽のもとに)は、スタニスワフ・レムの代表作のSF小説です。じつはグーグルゲームとして、ゲーム化しています。ここでは、スタニスワフ・レムのSFゲームの攻略のコツを解説していきます。世界観が独特で作りこみもこってあり面白いです。
スタニスワフ・レムは、ポーランドSFの第一人者として有名です。
代表作は「ソラリスの陽のもとに」などがあります。
独特の世界観はポーランドSFのイメージを確立しました。
今回のグーグルドゥードゥルは、スタニスワフ・レムの最初の本が出版されて60周年を記念して制作されました。
公式ページから今でも遊べます↓
内容は、ロボットのパーツを探している主人公が、なぞ解きをしたりアクションで攻撃(?)したりしてパーツをすべてそろえるというものです。
世界観が面白く、さらにステージがいくつもあるのでゲームとしての満足度も大きいです。マウスカーソルの形まで変化します。
このグーグルゲームは、コンセプトはレムの作品群から影響を受けているようですが、直接的な原作は「Cyberiada(ツィベリアダ:邦題は”宇宙創世記ロボットの旅”)」となっているようです。
この作品はポーランド版の挿絵が特有の世界観を有しており、その挿絵が動いてゲームにも登場します。
この原作の内容をゲーム化していると考えてよさそうです。
攻略のコツは以下のポイントになります。
最初は計算して答えを出すものです。
問題の足し算自体は簡単ですが、ボタン操作に癖があります。
1問目は、上下ボタンがよくみるような数字の上下になるので、簡単に解けます。
2問目は、上のボタンがデジタル数字の上半分を、下の数字が下半分を操作できるので、うまく数字を描きます。
3問目は、上下ボタンが上辺、下辺のバーを消すかつけるか、左右ボタンが右辺、左辺のバーを消すかつけるかの操作となるので、数字を揃えます。
ここはボタンを押して波形を調整し、お題の波形にぴったりと重ねるものです。
ボタンは、最終的に3種類登場します。基本的には、適当にいじっているとどこかで波形が合います。
最後はなぞ解きではなくアクション要素ですね。
小惑星に向かって、大砲から物体を当てるのを3回行います。大砲は左右に動かすことができます。
小惑星の軌道を予想して、ややずれた位置から放つとうまく当たります。
もともとある挿絵をアニメーションに落とし込んだドゥードゥルはこれが初めてではないでしょうか。そのあたりにこだわりを感じます。