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Googleのイースターエッグとして、国際女性デー（3月8日）にはイラスト形式などのDoodleが公開されます。このイースターエッグは意外と古くからあり、遊べるものもあります。ここでは、これまでのGoogle国際女性デーの遊び方や隠し要素も解説します。
Googleでは、国際女性デー（International Women’s Day）には、主にイラストでイースターエッグが公開されます。
ここでは、これまでの国際女性デーのDoodleをまとめ、遊び方を解説していきます。
ちなみにタイトルでは全7種と書いていますが、これは再生ボタンなどのクリックで操作できる部分のあるDoodleを数えると7種類というだけで、実際はもっと多いです。
Doodleのアーカイブで「International Women’s Day」と検索すると、今までのものが出てきます。
イラストのみのDoodleも含めると、その数は15種類以上あります。
国際女性デーのイースターエッグで一番複雑な形なものが紙芝居型です。
2022年のものなどが該当します。これらはロゴに再生ボタンが存在します。
これは再生ボタンを押すと紙芝居のようにイラストが変わっていき、世界各地での女性の活動を見ることができます。
紙芝居といっても、背景と前景が別々にうごいたり立体感のあるエフェクトがあったりしてかなり凝っています。
また、2019年は名言集のようになっていて、日本語のメッセージもあります。
動画型は、再生ボタンを押すとYoutubeの動画が再生されるという形のイースターエッグです。
2020年のものなどが該当します。これらもロゴに再生ボタンが存在します。
これは、一見するとリンク切れになっているものもあるのですが、右下の再生ボタンを押せば、きちんと再生されます。
最も多いのが、このイラスト型です。
この形は、国際女性デーを記念したイラストが公開されているものです。国際女性デーの場合は、常に動くイラストが公開されてきたわけではないようです。
イラストにも、隠し要素があります。
Google国際女性デーのイースターエッグでは、隠し要素があります。ここでは、それらを解説していきます。
まず一つ目は、どのイラストにもイラストのどこかにGoogleの文字があります。
これは中央に大きく文字が書かれている場合だけでなく、よく見ると背景に隠されている場合もあるので、注意深く探してみるとよいでしょう。
また、もう一つの隠し要素としては、女性を表す記号である「♀」のシンボルがイラストにあしらわれていることが多いという点です。
豆知識ですがこのマークは占星術で金星を表すもので、生物の性別の観点では雌記号、あるいはフェミニンと呼ばれます。
このマークも探してみると面白いでしょう。
意外と古くから国際女性デーのDoodleがあったことがわかりました。毎年ではありませんが10種類以上あるのは歴史を感じます。