\閲覧ありがとうございます!当サイトではリンク広告を利用しています/
Googleのイースターエッグには、海底の海嶺に関する研究に足跡を残した女性研究者であるマリーサープを記念して、インタラクティブなDoodleが公開されています。これには隠しメッセージもあるので、その出し方を解説していきます。
グーグルが公開したこのイースターエッグは、大西洋の海嶺(海底の切れ目)の研究で活躍したマリーサープを記念して作られたものです。
基本的にはイラストを紙芝居形式でめくっていくものですが、音声と字幕(英語)がついているので、かなり没入しやすい作りになっています。
紙芝居は、右下の矢印で進ませ、左上の矢印で戻れるようになっています。
また、ちょっとしたゲーム的な要素もあり、後述の隠しメッセージを出すためにはマウス操作などが要求されるので、インタラクティブな要素もあります。
フィーチャーされているマリー・サープは、20世紀に活躍した女性の海洋学者です。
彼女は大西洋の海底にある海嶺の存在を明らかにしたという功績があります。これはプレートテクトニクスが受け入れられる大きなきっかけになったので、地学にとって非常に有意義な発見でした。
今回のDoodleでは、その発見までの研究の様子が追体験するような感じでわかるようになっています。
Googleのマリー・サープは、上で書いたように紙芝居を送っていくだけでも最後まで読めるのですが、操作できる要素をきちんと行うことで隠しメッセージが読めるようになっています。
一つ目のインタラクティブな要素は、地図上の等高線を結ぶことです。
これは簡単で、地図上の同じしるしのところをマウスで結んで線を書くだけです。すべて真下に結べばいいので、特に考えるような要素はありません。
そうすると、以下のように隠しメッセージが字幕に表示されます。また、隠しムービーとして腕で地図に記入する様子がアニメーションで流れます。
この動作は合計2回要求されますが、やり方は一緒です。
後半では、実際に水中の海嶺のところまでカメラが投入され、その中で証拠となる画像を探す必要があります。
これは、カメラを右上のほうに動かしていくと、リフトバレーの存在がカメラのシャッター内に写ります。
そうすると、以下のように隠しメッセージが字幕に表示されます。
このカメラ操作はウーパールーパーのDoodleでもあったので、それを流用しているのでしょうか。
音声とともに字幕にハイライトがついていくという凝った作りをしているのが印象的です。ぜひイヤフォンをつけて音声付きでやってみるとよいでしょう。