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Googleヘビゲームは、ゲームのモードが豊富にあることで知られています。その数は何と17モードです。ここでは、それらの全モードについて内容を解説するとともに、攻略の簡単なモードと、難しいモードについて解説していきます。
全モードの解説に移る前に、ここで設定からみられる各メニューで何が調整できるのかを解説していきます。
メニューを開くと、6列の選択可能なアイコンが表示されていることがわかります。これらは、それぞれ上から順に次のような役割があります。
ということで、1と6~8は実質的にはスキンの変更であり、モードには影響を与えません。
3は、果物の個数が表示されているアイコンの個数に変わります。さいころは、ランダムに果物の個数が変わります。
4は、蛇が普通のスピード、ウサギは少し早い、亀は少し遅くなります。
5は、マス目の個数が普通、少ない、多いとなっており、フィールドも普通、狭い、広いという風になっています。
ちなみに設定の下の青いボタンにもさいころがありますが、これは各列をランダムにシャッフルして遊ぶときに使うものです。
上述のとおり、ステージのモードを変化させるのは実質的に上から2番目のメニューだけです。ここでは、各ステージの解説をしていきます。
なお、最初のアイコンである「トロフィー」はデフォルトモードなので、それ以外を解説していきます。モードチェンジ以外のメニュー(2列目以外)はデフォルトのままになっています。
デフォルトモードの攻略のコツはこちら↓
壁モードは、リンゴが食べられるたびにひとつずつ通過できない壁が配置されるモードです。
このモードに関しては、以下の記事で詳しく解説しています↓
壁にぶつかるとゲームオーバーになります。
よけながらリンゴを食べていく必要があります。
ワープモードは、二つずつリンゴが配置されていき、片方を食べると、もう一方のりんごまでワープしてそこから蛇が出てきます。
リンゴが壁際にあるときは、ワープした瞬間、外壁にぶつかることもあります。
壁に近いほうのリンゴを食べて、中央に近いほうのリンゴから出てくるというのが安全に攻略するコツです。
チーズモードは、図のように蛇が穴あきチーズを通るように一部見えなくなるというものです。
この場合、図のように隠れている部分は体が隠れているので、すり抜けるように進むことができます。
ただしそれ以外の部分は普通にぶつかるので注意しましょう。
無限モードは、フィールドが無限に拡張され、どこまでも進めるモードです。
このモードに関しては、以下の記事を参考にしてください。
対称モードは、リンゴを食べた瞬間にしっぽが頭に、頭がしっぽに変わり、反対方向に進み続けるというモードです。
図だとよくわかりませんが、食べた瞬間に方向転換するような感じです。
これは壁際だと即ぶつかるリスクもあるので、慣れるまではゆっくりでプレーしたほうが良いかもしれません。
飛ぶリンゴモードは、リンゴがふわふわと定位置にとどまらずに移動する子tで、リンゴが捕まえにくくなっているモードです。
図のように、マス目の境目などお構いなく移動していきます。また、外壁にあたると反射して進んでいきます。
リンゴの進行方向に先回りして食べるのが攻略のコツです。
陰陽道モードは、もう一匹のオレンジの蛇が表れ、自分が操作したのと点対象になるように動きまわるモードです。
オレンジの蛇がリンゴを食べても有効であり、自分の長さも伸びます。一方で、オレンジの蛇にぶつかってしまえばゲームオーバーです。
オレンジの蛇にぶつからないように近いほうがリンゴを食べるようにするのがコツです。
鍵モードは、鍵でまずリンゴを解放した後、そのリンゴを食べていくという、一度ギミックが挟まったモードになっています。
これは実質2回リンゴを食べているようなものなので、デフォルトのモードと難易度的にはさほど変わりません。
木箱モードは、一度木箱を破壊して中のリンゴを出すという意味では鍵モードと似ています。
しかし、木箱を頭で押して、指定の位置まで誘導する必要があります。これにはうまいコース取りを考える必要があります。また、木箱を外壁に押し当てると、ランダムな位置にはね飛びます。
ゆっくり目なモードでコース取りを考えながら攻略するのがコツとなります。また、木箱を押し当てた直後に自分がぶつかることが多いので気をつけましょう。
毒リンゴモードは、普通のリンゴのほかに黒い毒リンゴが登場します。
毒リンゴを食べると、短時間くねくねとおかしな方向に進み、操作ができません。
長さがそれほどないときは赤いリンゴだけを食べていればよいので簡単ですが、伸びてきたら毒リンゴを食べると体にあたってしまう恐れもあるので気をつけましょう。
半透明のリンゴモードは、リンゴのほかに半透明なリンゴが登場するモードです。
図のように、半透明のリンゴは体をすり抜けます。
このモードはほぼデフォルトのモードと同じです。
マインスイーパーの旗モードは、リンゴのほかに地雷がおかれ、その周りに赤い点線のエリアと、中央に旗がおかれます。
中央の旗にぶつかってしまうと、地雷を踏んだことになり、ゲームオーバーですが、中央を避けるように赤いエリアを通過すると、地雷を消すことができます。
赤いエリアをかすりながら、リンゴを食べていくことが攻略のコツです。
銅像(脱皮)モードは、図のように、リンゴを食べると体の後ろ半分が脱皮により分離します。
この脱皮した皮膚は、一定時間障害物として存在し、ぶつかるとアウトです。
リンゴを食べていくと、そのうち砕けて皮膚は消えるので、慎重によけながらプレイしましょう。
電球モードは、一定の範囲は電球で照らされたように見えますが、それ以外が見えなくなっているモードです。
最初の数秒だけはリンゴの周りも光っていますが、少し経つと、リンゴは明かりが弱まって見えなくなります。
リンゴの近くに頭が来ると、照らしてみることができます。
リンゴのだいたいの位置を覚えて多くことが攻略のコツです。
ピースマークのモードは、壁に当たると反対側から出てくることができ、さらには自分の体にあたってもすり抜けます。
このモードについては、以下の記事を参考にしてください。
最後のミキサーは、独立したステージではなく、ここまで紹介したモードをミックスして遊べるモードです。
これについて詳しくは、以下の隠しコマンドに関する記事で詳しく述べています。
ミキサーを選んだ時だけ、右上に歯車のアイコンが表示されることがわかります。
ここを押すと、混ぜ合わせるステージを自由に選ぶことができます。デフォルトでは「?」になっており、ランダムに混ぜ合わされます。
例えば上のように、壁、ワープ、チーズを混ぜると、下のように3つのモードの混合したモードで遊ぶことができます。
基本的には、混ぜ合わせるモードが多いほど難易度も上がります。
いろいろなモードをやってみて、筆者が感じた攻略が最も簡単なモードと最も難しいモードを解説します。
攻略しやすいモードはやはりピースマークということになるでしょう。
ほかのメニューと組み合わせて、「ピースマーク・リンゴ5個・スピード遅い・広さ小」という並びにすると、一番簡単になります。
このモードであれば、だれでも最も簡単にパーフェクトが取れます。
逆に最難関のモードは、ごくシンプルな発想としては最後のモードであるミキサーを使って、ピースマーク以外のすべてのモードを混ぜ込んでしまうことです。
ですが、これではある意味当たりまえなので、単体のモードで最難関はどれなのかを選んでみます。
こうして考えてみると地味に木箱が難しいです。(どちらかというとイライラ系の難しさ)
このモードはボックスを開封地点まで押して進まなければならず、その経路を考える必要があります。また、壁に押し当ててしまうと箱だけ吹き飛んでいきます。
このモードで、「木箱・リンゴ1個・スピード速い・広さ小」という風にすると、すぐにイライラが募って壁にぶつかりやすくなります。
モードの豊富さという点では、ヘビゲームがグーグルゲームの中で一番作りこまれているのではないでしょうか。