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Googleのイースターエッグには、ユダヤ教の祝日であるハヌカー(ハヌカ、Hanukkah)が実装されています。ここでは、そのやり方を解説するとともに、ハヌカについても意味やいつの祝日なのかを解説します。
まずはイースターエッグのやり方を解説します。
これは検索でコマンドを入力し結果画面で遊ぶものですが、マウスを使ってできる動作がいろいろあり、なおかつ完成させるとみられるムービーもあるので、他のコマンドよりもボリュームがあります。
やり方は「ハヌカ」でグーグル検索をするだけです。英語で「hanukkah」と打ち込んでも可能です。
そのあと、検索結果画面下の青いボタンをクリックしましょう。
ろうそくを立てる燭台が出てくると思います。
ろうそくを左から中央のろうそくを使って順番にともしていきましょう。
最後に、中央に戻すとムービーが見られます。
そして、ヘブライ語の文字が書かれたコマが宙を舞います。
イースターエッグで使われるろうそくはハヌカーで使われるハヌッキーヤ(メノラー)という燭台を再現しています。
ヘブライ語のコマは、ドレイドルというコマ、あるいはさいころの一種であり、これでゲームをするような習慣もあるようです。
このコマはグーグルのゲームツール集でダイスとして登場しますね。
ハヌカーは、ユダヤ教の祝日です。「清めの祭り」「光の祭り」などと翻訳されます。
また、いつ行われるのかというと、12月の半ばごろに毎年行われます。
この祝日はユダヤ教のものということもあり、キリスト教の祝日であるクリスマスやイースターなどと比べ、知名度はそこまでありません。
歴史的には、エルサレム神殿にすでにハヌカーに関する記述が確認されているので、紀元前2世紀ごろには起源が確認できる祭りであることがわかります。
検索予測には「happy hanukkah」という文言も見られます。
この言葉の意味はもちろん、この祝日を祝うものですね。
ユダヤ教の信仰が根付いている地域には、この文言が祝いのことばとして時期になると交わされるということもあるようです。
ちなみにグーグルのイースターエッグの方は、年中祝えます!
恥ずかしながらコマンドを見つけるまで知らなかったのですが、さいころの元ネタがわかったので興味深かったです。