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グーグルでは電卓と検索したり、計算式を検索すると電卓機能(Google calculator)がでてきます。この電卓にも、ゲームや隠し要素が盛り込まれており、非常に面白いです。ここでは、グーグル電卓のイースターエッグやゲームをまとめました。
実はグーグルの電卓には、円周率を記憶するゲームが実装されています。
ゲームは「inv」ボタンを押した後に「π」を押すと、左上の方にπが光始めます。これを押すとスタートです。(筆者の環境では「π」を押すだけでもアイコンを表示できました。)
最初は3桁の円周率が表示されるので、その通りに数字を記入します。数字の記入はキーボードからでも可能です。
この流れで一つずつ桁数が増えて表示されていくので、増えた部分を記憶しながら、間違えないように記入していきます。
間違うと、そこまでの桁数がハイスコアとして記録されます。
何度でも繰り返し挑戦できます。
円周率の記憶は、15桁程度までなら語呂合わせで比較的簡単に覚えられます。
有名なものでは、以下の語呂合わせがありますね。数学の授業で聞いた、という人も多いのではないでしょうか。(筆者は中学の時に数学の先生に教わりました)
産医師異国に向かう産後厄なく・・・
3. 14 1592 65 35 89 79 ・・・
これをもとに回答を記入していくと、スコア15くらいまでは簡単に稼げます。
グーグルの電卓には、これ以外にもいくつか隠し要素や面白い要素があります。ここでは、それらもまとめました。
グーグルの電卓では、答えを「Infinity」つまりインフィニティ、無限と表示させることもできます。
まず、9を10秒くらい長押しして、9999999・・・と大量に表示させます。
ここで、「=」ボタンを押してみると、答えのところに「Infinity」と表示されます。
実のところ数学では、9をいくつかいても無限には程遠いのですが、グーグルの電卓では桁が多いと無限と表示されるようにしているようです。
通常、0の0乗は、数学では「定義できない」という風に扱われます。
ですが、グーグルの電卓では、0⁰(0の0乗)を打ち込むと1と表示されます。
これは、0の0乗を1と決めておいた方が、便利なことが多いからです。
このような定義は、いくつかのプログラミング言語で採用されています。一方で、定義なしや0と定義されるようなプログラミング言語も存在します。
電卓にもゲームを仕込んでいるのはさすがグーグル、という感じですね。