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Flow Freeは、離れた点と点の間を、交わらないように線を引くパズルとして知られています。線を引くのは単純なようでいて意外と奥が深いです。ここでは、その攻略のコツを解説します。
flow freeとは、暇潰しができるようなゲームの一種として非常に流行した、パズルゲームです。
基本的にはマス目のなかに同じ色の点が配置されており、そこから線を伸ばすことができます。
例えば、以下のページなどで体験できます↓
その中で、同じ色同士の点を結び、なおかつ線が交差しないようにする、というのがゲームの内容です。
ここでは、その攻略のコツを解説します。
ここで解説する攻略のコツは、このような線引きパズル全体にも適用できます。
まずは、同じ色の点どうしに直線を引いてみましょう。
すると、長い距離が必要なものと、短い距離ですむものの二つになると思います。
ここで重要なのは、この状態から線をたるませたり折り曲げたりすれば、必ず目的の正しい配置に変換することができる、ということです。
以下のように、長いものから考えると割とすぐにとけます。
長いもの(外縁の部分に2点が配置してあるもの)は、基本的には大きく迂回するように結ぶ必要があります。(中央を突っ切ってしまうとほかの点が二分されてしまうため。)
また、迂回する場合でも外縁部にほかの点があるときはそこは通れないため、その邪魔な点がないほうへ迂回する、というのが基本的な戦術になります。
ここから、長さが中くらいのもの、短いもの、と段階を下げていきます。
最後のほうは、中央部分に、近い点同士が残ります。これは、余った空白のマスにうまく配置していけばすぐに終わります。
なお余談ですが、このゲームは「空白のマスを余らせてはいけない」という規則も存在しているため、最短で結べる場合でも、あえていったんほかのマス目を通らせないといけない場合があります。これはやや珍しいケースですが。
このパズルを解くようなアルゴリズムも、考察の対象としては面白いかもしれませんね。