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今や世界中の人が使っているSNS、フェイスブック。
実名登録が当たり前で、友達とつながり、近況をシェアする――
そんな“完成されたサービス”のイメージが強いですよね。
でも実はフェイスブックには、
かなり尖っていて、ちょっと危うい原型サイトが存在していました。
その名も Facemash(フェイスマッシュ)。
今回は
を、ポップなブログ形式で解説していきます!
フェイスブックが正式にリリースされるのは2004年。
でもその前、2003年にハーバード大学内でひっそり公開されたのが
フェイスマッシュです。
当時のマーク・ザッカーバーグは、
「優秀だけどちょっと変わり者の学生プログラマー」
という立ち位置。
大きな起業ビジョンがあったというより、
「技術的にできそうだから作ってみた」
というノリに近かったと言われています。
ですが、この軽い実験が、
後に世界を変えるSNSの原点になるとは…人生わからないものです。
フェイスマッシュは、超シンプルな投票型サイトでした。
画面に表示されるのは、
2人の学生の顔写真。
ユーザーは
「どっちが魅力的か」
を直感でクリックするだけ。
投票が繰り返され、
結果はランキングとして蓄積されていきます。
今で言うと、
の原型のような仕組みですね。
ここで気になるのが、
「Facemash(フェイスマッシュ)」という名前。
この名前は、
を組み合わせた造語です。
つまり、
「顔写真を無作為に並べて、比較して、評価する」
というサイトの性質を、そのまま表したネーミング。
かなり直接的で、
今の感覚だとちょっと攻めすぎな名前ですが、
当時のザッカーバーグの“実験感”がよく出ています。
フェイスマッシュ最大の問題点は、
写真の入手方法でした。
ザッカーバーグは、
ハーバード大学の学生名簿データベースにアクセスし、
学生の顔写真を無断で使用していたとされています。
その結果、
が一気に噴出。
フェイスマッシュは公開からわずか数日で閉鎖され、
ザッカーバーグ自身も大学から謹慎処分を受けました。
今だったら完全に炎上案件ですが、
この「やりすぎた実験」が、後の大ヒットにつながっていきます。
一見すると、
フェイスマッシュとフェイスブックは
まったく別物に見えますよね。
でも、実は共通点がかなり多いんです。
フェイスマッシュで証明されたのは、
人は他人に強烈な興味を持つという事実。
この欲求は、
フェイスブックの「プロフィール」「写真」「いいね」に
そのまま引き継がれています。
フェイスマッシュで使われたのは、
実在する学生の顔写真。
匿名ではなく、
リアルな人物がベースになっていました。
これが、
フェイスブックの「実名登録制」という思想につながります。
フェイスマッシュは操作がとにかく簡単でした。
見る → 選ぶ → 次へ
この繰り返し。
フェイスブックも同じで、
と、直感的な操作が中毒性を生んでいます。
フェイスマッシュで得た
「シンプル=強い」
という学びが、そのまま活かされた形ですね。
この仕組み、
「顔写真じゃなくても使えるよね?」
ということで、フェイスマッシュ再現ページを制作してみました↓
今回作ったページでは、
人物に限定せず、
などを自由に比較できます。
たったこれだけ。
フェイスマッシュの
「選ぶだけで楽しい」
という本質は、そのまま再現されています。
フェイスマッシュは短命でしたが、
学びはかなり多いです。
フェイスブックは、
いきなり完璧なSNSとして生まれたわけではありません。
フェイスマッシュという
荒削りで危険な原型があったからこそ、
今の形に進化できたとも言えます。
最後に、この記事の要点をまとめます。
フェイスブックの原点を知ると、
「最初は遊びみたいな実験でもいいんだ」
と思えてきますよね。
フェイスマッシュは、
世界最大級SNSの“はじまりの黒歴史”。
でも同時に、最高にワクワクする原点でもありました。