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Eye of the tigerは、サバイバーが1982年に発表した非常に有名な曲です。イントロはだれしも一度は耳にしたことがあるともいます。ここでは、Eye of the tigerの歌詞の和訳を行っていきます。また、カタカナによる音訳や、入場曲や映画での使用についても解説していきます。
この曲のタイトルの意味は翻訳すれば「トラの目」という風になります。ここで、Eyesと目が複数形にはなっておらず、Eyeのみの単数形であることが特徴です。
この意味から、イメージに使われる写真としてはトラの片方の目がアップになったような画像が使われることが多いです。
つまり、トラが眼前に迫っているような気迫をタイトルで表現していると考察することができます。
さっそく、歌詞の和訳を見てみましょう。以下、繰り返しの部分は一部省略しています。また、意訳もしています。
Rising up, back on the street
Did my time, took my chances
Went the distance, now I’m back on my feet
Just a man and his will to survive立ち上がり、ストリートに戻ってきた
苦悩の時を過ごし、機会をつかんだ
長い道のりを経て、いま自分の足で立ち上がる
生き残るただ一人の男になるためにライジングアップ バックオンザストリート
ディドマイタイム トゥックマイチャンセズ
ウェントザディスタンス ナウアイムバックオンマイフィート
ジャストアマン アンド ヒズウィルトゥサバイブ
do timeで服役していたという意味もあるので、苦難の時を過ごしたということがわかります。
So many times it happens too fast
You change your passion for glory
Don’t lose your grip on the dreams of the past
You must fight just to keep them alive長いときは気づけば一瞬だった
栄光への情熱が揺らぐこともあった
過去に夢見たことを見失うな
ありのままの夢をその手につかむために戦うんだソーメニータイムズ イトハプンストゥファスト
ユーチェンジユア パッションフォーグローリー
ドンルーズユアグリップ オンザドリームオブザパスト
ユーマスファイト ジャストゥキープゼムアライブ
It’s the eye of the tiger
It’s the thrill of the fight
Rising up to the challenge of our rival
And the last known survivor
Stalks his prey in the night
And he’s watching us all with the eye of the tiger虎の眼光で目標をとらえるんだ
戦いのスリルを感じて
ライバルを倒すために立ち上がったのだから
最後に生き残っている者は
夕闇の中で獲物を狙う捕食者のように忍び寄る
トラのような目でこちらを狙っているのさイッツジ アイオブザタイガー
イッツザ スリルオブザファイト
ライジングアップ トゥザチャレンジオブアワライバル
アンドザラスト ノウンサバイバー
ストクスヒズ プレイインザナイト
アンドヒズウォッチングアスオールウィズジアイ オブザタイガー
コーラス(サビ)の部分では、タイトルのアイオブザタイガーというフレーズが印象的に繰り返されます。
Face to face, out in the heat
Hanging tough, staying hungry
They stack the odds ‘til we take to the street
For the kill with the skill to survive顔と顔を突き合わせ 熱気が表情から伝わってくる
タフでハングリーのまま
みんなストリートでの賭けに興じているんだ
生き残るためには殺し合いを勝ち抜くしかないフェイストゥフェイス オウトインザヒート
ハンギングタフ ステイインハングリー
ゼイスタックザオッズ ティルウィーテイクトゥザストリート
フォーザキルウィズザスキルトゥサバイブ
Rising up straight to the top
Had the guts, got the glory
Went the distance, now I’m not going to stop
Just a man and his will to surviveてっぺんまでまっすぐ成り上がるのさ
情熱のままに栄光をつかみ取った
長い道のりを経たが、ここで止まる気はさらさらない
生き残るただ一人の男さライジングアップ ストレイトトゥザトップ
ハッドザガッツ ゴットザグローリー
ウェントザディスタンス ナウアイムノットゴーイングトゥストップ
ジャストアマン アンドヒズウィルトゥサバイブ
最後のヴァースでは、まだまだ戦いを続ける気概があることを歌っていることがわかります。
Eye of the tigerは、その局長から、アスリートが入場曲として使用することも非常に多いです。
フィリピン人ボクサーのマニーパッキャオが使っていることで有名です。
また、ハルクホーガンもこの曲をリングに上がる際に使っています。
日本人でも入場曲にしていたプロレスラーはおり、剛竜馬(ごうりゅうま)が使用していました。
Eye of the tigerは映画の主題歌としても使われ、映画ともどもヒットを飛ばしました。
その映画とは「ロッキー3」です。この映画の影響でファイターたちに好まれる曲になったといっても過言ではないでしょう。実際この曲は監督・主演を務めたスタローンの依頼で書かれたという背景があります。
また、ロッキー3の本編で使われているバージョンでは、トラの咆哮がサンプリングされています。
映画以外でも、たけだけしいイントロのギターはテレビ番組などでもよく使われます。
アイオブザタイガーの歌詞和訳を行ってみました。また、カタカナによる音訳も挑戦してみましたが聞き取りながらカタカナに起こすのが意外と楽しかったです。